毎年この時期になると喪中はがきが届きます。
30歳を過ぎたあたりから、喪中はがきには丁寧に目を通すようになりました。
今年も1枚1枚整理していると、かつて一緒に働いていた同僚からの喪中はがきがありました。
亡くなった方を読んでいて鳥肌が立ちました。
東日本大震災で両親と弟を失ったとありました。
たしか彼の兄弟は一人だったので、震災で家族を一度に失ってしまったことになります。
彼の結婚式で、ご両親と会話したことが思い出され、なんとも言えない気持ちになります。
お悔やみの思いよりも前にため息しか出ませんでした。
お線香をあげに行きたいのですが、時間的にも距離的にも難しいため、取り急ぎ電報を送ることにしましたが、やはり来年の早い時期にでも時間を作って(迷惑でなければ)お線香を手向けに行きたいと思います。
VeryCardではお線香付の電報を送ることができます。
あまり使いたくない電報ですが、こういうときには便利ですね。
当日お届けの締めの時間がNTTよりも早いですが、基本料に含まれる文字数が300文字あるので、とても便利だな…と感じます。