購入記事だけでその後をほっぽっていたフリップダウンモニターですが、無事にアルファードに取り付けできています。
業者に取り付けてもらうと25,000円~40,000円(整備工場談)とめちゃめちゃお金かかりますが、難易度自体は低い作業ですので自分でやっちゃうのがおススメです。
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今回作業するのは10系アルファード(平成14年~20年に販売された初代アルファード)です。
準備するもの
フリップダウンモニター
アウトランダーPHEVに取り付けたものと同じ、EONONの10.1インチのモニターL0121Mです。
工具
ドライバー
カッターナイフ
ラジオペンチ
金具
ステンレスのステー(ダイソーで調達)
RCAケーブル(ダイソーで調達)
RCAメスーメス変換(ダイソーで調達)
その他
マスキングテープ
えんぴつ
早速取り付け
①天井を養生します。
ざっくりと中心線や取り付け位置を鉛筆などでマーキングします。
カッターナイフで、配線の引き込み口を少し切り取ります。
②はい、完成♪
ってウソです(^▽^;)
②後席用エアコンパネルを取り外します
③パネルを固定する金属の枠も取り外します
金属の枠は写真左側のように、爪が折り曲げられることで固定されています。
爪は左右各1、上下各4か所にありますので、ラジオペンチなどで爪をおこして取り外します。
外した枠はこんな感じです
④ダイソーで調達したステンレスステーを折り曲げて、モニター添付のベース台とくっ付けます。
⑤ベース台とくっ付けたステーを、③で空けた口から差し込んでエアコンパネルのかな枠と共締めします(写真なし)
⑥スライドドア部のハンドルを取り外します
⑦ウェザーストリップ(だっけ?)をメリメリっと外して、配線を押し込みます。
モニターと接続する部分は配線通しを使って、①で開けた穴まで引き出します。
⑧モニターのケーブルと⑦で引き込んだケーブルを接続し、モニターと⑤で屋根裏に配置したステーとをボルトで緊結します。
これでモニター側の作業はおしまい。
⑨スライドドアのステップ部を上に引っ張って外し、ステップ下で電線と映像線を処理します。
アウトランダーPHEVではL0121Mのケーブルを助手席下まで引き込めましたが、アルファードではケーブル長が足らないため、ステップ部の空間を使用します。
今はRCAのケーブルや中継プラグも100均で買えちゃうんですね。
RCAケーブルは3色の1.5mを買っておけば、中継プラグと合わせて4.5m分になりますので便利です(色による違いはありません)。
⑩外したステップやウェザーストリップやハンドルを元に戻せば完成♪
作業時間は実質2時間かからないくらいでした。
モニターの映りは値段なりとRCA接続しているということで可もなく不可もなくって感じです。
材料を全部入れても15,000円かからないことを考えれば、コスパは最高かな~?と思います。
画質にこだわる方はALPINEを是非♪