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キャンプに車中泊に! ホンダからポータブルバッテリー「LiB-AID E500」が登場!

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最近、ポータブルバッテリーが気になっています。
ヨメちゃんからはアウトランダーPHEVがあるんだから要らんやん?と言われますが、キャンプ地でヨメちゃんと別行動する機会も増えてきており、PHEV持って行かれちゃうとキャンプサイトの電源が無くなっちゃうのが弱みなんですよね。
あと、トレーラーからちょっと離れた場所で宴会するときとかもコンセントが欲しくなっちゃいます(*´Д`)

というわけで調べていたのですが、車やバイクでおなじみのホンダ(本田技研工業)から、ポータブルバッテリー「LiB-AID(リベイド)E500」がリリースされていました。
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まるっこくて可愛いデザインに惹かれます(*´ω`*)

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出力は正弦波、コンセントとUSBポートが2口ずつ搭載

Honda独自の「マイコン制御式正弦波インバーター」を搭載し、家庭で使用されている電気と同等のキレイな波形の電気が得られます。
安いインバーターだとLED電球がチカチカすることもありますが、そんな心配も無用ですね。
睡眠時無呼吸症の治療で使用するCPAPも安心して使えますね(*^▽^*)
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出典:http://www.honda.co.jp/tech/power/E500/images/components01.jpg

内臓バッテリーは377Wh

LiB-AID E500に搭載されるバッテリー(蓄電池)はリチウムイオン電池で容量は377Whとのことです。
出力性能は定格300W、最大出力は500Wもあります。
充電時間は約6時間で、300Wの電気は約1時間、500Wの場合は約35分間取り出せます。

使用例はこんな感じです。
・100W電球:約3時間
・LED電球:約14時間
・扇風機(18W):9~15時間
・電気毛布(55W):約4時間
・スマホ:約20回充電可能
・ノートPC(65W):約4回充電可能

お値段は74,000円(税抜)から

メーカー希望小売価格は、AC充電器のみ付属のE500(JN)が74,000円。
AC充電器+車からの12V充電器も付属したE500(JN1)が80,000円となっています。

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ライバルのAnker PowerHouseやsuaokiとの比較

LiB-AID E500とスペックが近いポータブルバッテリーには、Anker PowerHouseやsuaokiがあります。

Anker PowerHouse

リチウムイオン電池を搭載し、容量は434Wh
充電はAC入力のみ対応し、価格は50,000円ほど
120Wのコンセント1口、120Wのシガーソケット1口、最大2.4AnUSBポート4口

ざっくり比較するとこんな感じです
○シガーソケット搭載(LiB-AIDは非搭載)
○USBポートの出力が高い&口数が多い(LiB-AIDは1A×2口)のでスマホを早く充電できる良さはあります。
×100Vの出力性能が低い(Ankerは120W、LiB-AIDは300W)
×100Vコンセントの口数が少ない(Ankerは1口、LiB-AIDは2口)

suaoki

リチウムイオン電池を搭載し、容量は400Wh
充電はAC、DC(車のアクセサリーソケット)、ソーラー(別売り)と3系統に対応。
値段は変動幅が大きいですが、40,000円台前半~中盤でAnkerより少し安めで推移しています。
出力はAC(最大300W、純正弦波が2口)、USB(最大3.5Aが4口)、シガーライターソケット(120W)、ジャンプスタート機能(12V/600A)、あとどう使うかちょっと分からない3Aの12VDCが2口と、多岐に渡ります。

こちらもざっくり比較すると
◎標準で車から充電可能(LiB-AIDは6,000円差のJN-1で対応、Ankerも非対応)
◎エンジンスターターとして使用可能(LiB-AID、Ankerともに)
○充電電流、出力電流が表示される
○100Vの出力性能はほぼ一緒(LiB-AIDとsuaokiともに300W)
△記載を信じるかは利用者次第(LiB-AIDはウソは言わないだろう…という安心感)

ライバルと比べると・・・

個人的な感想としてはLib-AID≒suaoki>Ankerの順番になります。
内臓の制御プログラムを比較できないので、あくまでも表面的なスペックでの比較になりますが、価格と機能を比較する限りではsuaoki>Ankerですね。
Lib-AIDとsuaokiの比較では、基本的には100VとUSB給電くらいしか使用しないこともあり、差はUSBポートの出力の差になりますね。
故障したりいざというときに何とかなりそうなホンダLib-AID E500をとるか、コスパ重視でsuaokiをとるか、という感じになりますね。