所用で宇都宮の中心部にある東武百貨店に出かけてきました。
６月のダイヤ改正で、東武日光線は特急しもつけが廃止となり、その代わりほとんどの鈍行が南栗橋まで直通運転になりました。
この施策、時間はかかるけど意外と悪くありません(^▽^;)
さて、東武百貨店に入り用事を済ませて帰ろうとすると、化粧品売り場の活気がほぼゼロなことに気づきました。
ディスプレイはほぼすべてに渡ってビニールがかけられており、ウインドウショッピングすら排除せんばかりの陳列具合…。
化粧品は肌に触れるものだからこそ、接触感染・飛沫感染に対してお客さんも従業員も守らないといけないからこその措置だと思いますが、今後もテナント料の高い百貨店へ出店継続し続けられるコスメメーカーはどのくらいいるのだろうか…。
一部のブランドではインターネット配信を使ってメイクの方法などを展開する動きも出ているようです。
経営学的な進化論では変化にいち早く追従できたものが生き残るとされています*1が、百貨店と店子の関係もまたコロナで大きく変わるのかもしれないなぁ…と感じずにはいられませんでした。
個人的に一番嫌だけどやりかねないと思うのは、東武百貨店のビルがドン・キホーテに買い取られるシナリオかなぁ(^▽^;)
*1:ダーウィンの進化論的に言われることもありますが、生物学的進化論は全然違うこと言っていたはず
