キャンプでは、テント内での暖房としてアルパカストーブを使っています。
真冬になると武井君や薪ストーブに主暖房の座を譲ってしまっても、補助暖房として欠かすことのできないストーブです。
そんなアルパカストーブですが、赤熱筒から放たれる熱は相当のものがあって、ヘタにキャンプ用のテーブルを置いておくと熱で焼けたり変形してしまいます。
そんな悩みを解決してくれるのがスノーピークのジカロテーブルでした。
ステンレス製なので熱による変形の心配も無く、アルパカストーブ上で煮炊きした鍋の置き場にもなるし、なによりアルパカストーブ周辺で暖かく食事もできるなど、めちゃめちゃ活躍してくれています。
そんな優秀なジカロテーブルの唯一の悩みは、収納するときの片付けのし難さ。
4つのテーブルと4つの脚とで計8個に分解できるので、急いで片付けしているときなど斜めに持ち上げようものなら荷崩れを起こしてしまうので参っていました。
そう。本家のサイトに載っているこのセットの仕方。
これがダメなんですよ。
出典:https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/
先日、片付けていたときに、こうやって片付ければ楽だよ~と教えてもらったところ、なるほど確かに荷崩れせずに片付けられる!と分かったので自分的備忘録兼ねて残しておきます。
まずは分解。
連結用ネジを緩めて4つのテーブルを分離します。
1つずつテーブルをひっくり返して脚を外していきます。
嵌合されているだけなので開いているほうへ脚を寄せるだけで外せます。
全てバラしたら、4本の脚を2本ずつ交互に組み合わせます。
脚の底部がこんな感じに交差(クロス)すればokです。
天板4枚を上から差し込みます。
これで片付けフォームは完成です。
あとは対角の4本の脚を持てば、荷崩れせずに持ち上げることができます。
↑この黄色ら辺の各4本を持ちます。
これでまた1人での片付けが捗りそうです( *´艸`)
あ
ジカロテーブルには標準で収納バッグが付いてくるのですが、かなり寸法がキツキツで1人で収納するには手間がかかるのと、不織布製っぽいのでいつ粉を噴くのかが心配になります。僕は1人で片付けることが多いので標準の収納バッグになかなか仕舞うことができないわ、そうこうしているうちに荷崩れするわでイラっとしていましたが、ギアトートならしっかり自立してくれるので1人で片付けるゆとりもできました♪