週末は久しぶりにキャンプ場にいたのですが、囲炉裏のあるサイトで囲炉裏鍋?も借りることができたので、薪での料理にチャレンジしてみました。
薪で料理する機会なんて芋煮会くらいしかないので、うまくできるかちょっとドキドキです( *´艸`)
家から持参した薪を小割にして焚き付けを作ろうとしましたが、クスノキの残党が混ざっていたようで、なかなか割れずに苦労しました。2本目を割り始めたらスパンスパン割れるようになって気づきました。30分近くクスノキと格闘した時間返してくれ…。
薪の火力はスゴイ!小さめの囲炉裏鍋なのであっという間に沸騰します。
高火力で焚き続けた鍋は、最初はあふれ出さんばかりだった具材もいつの間にか蓋が閉まるほどまでかさが減り、すっかり鍋の中に収まりました。今宵のご飯は薪料理の定番、そして誰が作っても失敗知らずのカレーです( *´艸`)
ご飯は失敗したくないので文明の利器、瓦斯炊飯器に頼ります。
プロパン用器具なので、キャンプガスで炊飯できちゃいます(レギュレーターは必須)。
15分ちょっとで美味しいご飯が炊きあがります(*´ω`*)
このまま銀シャリで食べたい欲求を抑えて、カレーの仕上げに向かいます。
すっかり野菜が柔らかくなった鍋にカレールーを割り入れたら、火から離してルーを煮溶かします。
ほどなくカレーも完成(*´ω`*)
瓦斯で炊いたご飯に、薪の火で作ったカレーを合わせていただきます♪
なんだろう。なんて表現して良いのか分かりませんが、今まで家で食べていたカレーとは全然違って、めちゃめちゃ美味しいカレーであっという間に完食してしまいました(←グルメリポーター失格
しっかしそろそろ世は自粛疲れなんでしょうね。
キャンプ場、いつになく東京・千葉ナンバーで溢れて久しぶりの活気を取り戻していました(*´ω`*)
今回使ったガス炊飯器はコチラ。
ガス器具といえばリンナイかパロマですが、うちはパロマです。理由はリンナイのより(その当時)1,000円くらい安かったから(^▽^;)炊き上がりの味はリンナイもパロマも大差なくどっちも美味しいですよ( *´艸`)
パロマとリンナイの大きな違いは、バーナー部が分離できるかできないか(パロマは分離できて、リンナイ=こがまるは一体構造)だったかな?
持ち運びやセッティングはリンナイ(こがまる)のほうが楽ですが、パロマは分離できるために丸洗いできるのが良いなぁと感じていて、一長一短・どっちでも良いなぁというのが使ってみての実感です。