うちの会社内にも依然として残る一太郎文書。
一太郎が悪いわけじゃなくて、WORDと一太郎が混在する=パソコンに2つのソフトを登録する必要があるのが厄介だなぁと思うのですが、面白いニュースがYahooのヘッドラインに出ていました(=゚ω゚)ノ
政府内で相次ぐ法案のミスなどを受け、「一太郎」禁止令が出された。
なんていうか・・・。
政府提出法案に誤記などが相次いでいる問題を受けてのことらしいですが、たぶん誤記に関して言うと校正の問題であって、一太郎だからダメとかWORDだから大丈夫といった問題じゃないと思うんですよね(^▽^;)
ちょうど今日はWORDで申請書を作っていましたが、普通に変換ミスで誤記ありまくりでしたし、別にWORDがそれを気づかせてくれるわけでもないし…。
なんならクラウド変換(文字入力中に先読みした変換候補を表示してくれる)を使っていようものなら、そのキー入力は外部に送信されている(らしい)わけで…
出典:IME のオンライン機能利用における注意について – IIJ Security Diary
↑約10年前に衝撃を受けた記事。これを読んで、キーロガーとかパケットキャプチャーをマジメに勉強するきっかけになった(^▽^;)
問題が起きることは改善するキッカケとして良いことだと思いますが、その問題の原因を本質的に深堀しない限り、中途半端というか誤った再発防止になりかねないので危惧してしまいますね。
なにより、コツコツ育ててきたジャストシステム株が打撃を受けると困るじゃないか(←ソレカヨ!
冗談はさておき(←八割がた本気)LINEでやり取りするデーターは韓国に渡っていることはLINEという会社の生い立ちを知っていれば半ば常識とも言える話ではありましたが、これも突如として問題視されるようになりましたし(;´・ω・)
まぁこうやって少しずつでも国全体のITリテラシーが上がっていくといいなぁと感じますが、いやそれにしても一太郎は悪くないと思んだよなぁ…(*´▽`*)