先月のことですが、お付き合いのある真岡の不動産屋さんが開催する『きくらげ狩りイベント』にお誘いいただいたので行ってきました♪
こちらのきくらげに出会ったのは2年前くらい前でしたか。家族そろってきくらげの食感と味にハマっています。今では真岡市内だけでなく、宇都宮市や鹿沼市内の農産直売所にも出していて手軽に買えるようになりました(´艸`*)
キノコ嫌いな長女ちゃんも、ここのきくらげは食べるんですよね(;´・ω・)
きくらげ農園に到着。屋外イベントではありますが、コロナ感染者も増加傾向にあるため念入りな手指消毒と検温を受けて場内にINしました。
「きくらげ5農園」という名前になってました。
昨年よりもハウスが増えて・・・ている気がする?
きのこ狩りの前に農園主さんからきくらげレクチャーがあります。
ハウスの中はおよそ28度以上を維持、湿度75%~90%ほどで育成するそうです。湿度を維持するために、定期的にハウス内にミストが散布されています。
湿度が高ければいいのか?と思いきや、逆にきくらげの菌床(おが屑と栄養ときくらげ菌を混ぜてブロック状に固めた袋)を痛める(腐る?)原因になるのでダメなんだそうです。また、ハウスを閉め切りにするのも良くないそうで、栽培の様子をうかがっているときくらげってずいぶんワガママだな…と感じます(´艸`*)
そんなワガママさんに適した環境を整えてあげると、菌床に切り込みを入れて2週間ほどすると次々にきくらげが生えてくるそうです。
ぷるんぷるんの触感がなんとも言えないきくらげ(´艸`*)
なかなかきくらげ狩りができるところはありませんので、貴重な体験です。
きくらげ狩り後はきくらげの試食会もありました。
感染対策はこれでもか!てくらい気を遣っておられましたが、ホントこのコロナ禍でもイベント開催していただけて嬉しい限りです。
きくらげの天ぷら。
きくらげにてんぷら粉をつけて揚げただけですが、これがまたウマイ!
子どもたち何度もお替りしていました(←おいおい…
僕が個人的にヒットだったのはコチラの・・・名前が分からない…。
きゅうりの漬物?に刻んだきくらげと塩昆布を混ぜたもの。
これヤバイです。お酒飲めてた頃だったら、この漬物だけで日本酒4合瓶空けられるくらいの旨さでした。
きくらげ狩りイベントは盛況で、後から後からお客さんが来られていました。
あまり滞在して密になるのもマズイので、きくらげ狩りと試食含め小一時間ほどで会場を後にさせてもらいました。
次男くんが狩ってきたきくらげ↓
狩りすぎじゃね?と思うでしょうが、農園できくらげ育てているおじいちゃんにまだ入る!まだいける!と煽っていただいたおかげで、パックにはちきれんばかりの量をお持ち帰りしてきました(´艸`*)
きくらげの保存と調理についてはまた後日upします~(=゚ω゚)ノ