もやしさん家のもやもやな生活

育児とキャンプとキャンピングトレーラーのブログ♪

キャンピングトレーラーの車検(ユーザー車検)

 本サイトはプロモーションが含まれています

キャンピングトレーラーの車検を受けてきました。
f:id:moyashinet:20211026212050j:plain
キャンピングトレーラーも車なので2年に1回の車検を受ける必要があります。

 

 

前回2019年の車検はショップにお願いしましたが、今回はユーザー車検です。

コロナ禍であまり牽けていない以上に忙しくてショップに回送する時間がありません(;´・ω・)

車検前の準備

まずは車検の予約

車検は車検満了日の1か月前から受験することができます。
まずは国土交通省の自動車検査インターネット予約システムで、受験日と受験ラウンド(時間帯)を予約します。

検査予約システム-予約トップ

 

次に定期点検整備します

自動車点検基準に基づき点検・整備し、点検整備記録簿を作ります。
点検整備記録簿は、手持ちの車の記録簿でも構わないですし、トレーラー乗りの有志が作成された記録簿を使うとそれっぽい感じになります。
f:id:moyashinet:20211026215221p:plain

[EXCEL]キャンピングトレーラー用点検整備記録簿

[EXCEL]キャンピングトレーラー用点検整備記録簿(イラスト入り)

 

車検の受験

当日の持ち物

自動車検査証(車検証)と自賠責保険証明書、事前に作成した点検整備記録簿を持参しました。
国土交通省のサイトだとイロイロと準備するものがあるようですが、結果的にこの3つだけで十分でした(^▽^;)

自動車検査・登録ガイド

 

検査場に入ります

予約した時間に検査場に行きます。
受付に行って車検証のQRコードをピッとすると、検査手続きに必要な書類(しかもあらかた入力されている)が印刷されましたので、受検者名などを入力するだけでした。
f:id:moyashinet:20211026215645j:plain

検査手数料の支払い(重量税・自賠責は後でok)

書類の記入を終え、検査手数料を支払います。
通常はこのタイミングで重量税や自賠責保険にも加入しますが、車検に落ちてショップで車検を通してもらうことになると管轄局が変わってしまいます。事情を話したところ、重量税と自賠責保険は検査後に支払えば大丈夫ということを教えてもらいました。

検査コースで受検

書類の準備が終わり、検査手数料を支払ったら検査コースで受検します。
キャンピングトレーラーは「1コース」(=゚ω゚)ノ
f:id:moyashinet:20211026220747j:plain
まずは灯火のチェックから。
スモール→ブレーキ→ウインカー右→ウインカー左→ハザード→リバース

次にサイドブレーキのチェック。
ギコッとサイドを引いてok!

トレーラーのドアを開けて室内チェック。
キャンピング設備は問題なし。
側面の窓解放制限も問題なし。

最後に車台番号の刻印をチェックして、はい合格!
f:id:moyashinet:20211026222100j:plain

重量税の支払いと自賠責の加入手続き

検査後に手続きすることにしていた重量税を支払い、自賠責に加入します。
今回の車検でキャンピングトレーラーの初度登録から13年超となったことで、重量税が重課となりました(2年8,200円が11,400円に)。

新しい車検証をもらって車検終了!

自動車検査票と自動車重量税納付書、新しい自賠責保険証書を窓口に提出すると新しい車検証が交付されました。
これにて手続きはすべて終了!
f:id:moyashinet:20211026221334j:plain
晴れ晴れした気持ちで車検場を後にします( *´艸`)

かかった時間と費用まとめ

朝9時に車検場に入って役場の人にあーだこーだ聞きながらやっても10時には車検場を出られましたので、所要時間は約1時間ってところでしょうか。

車検に要した費用は・・・

検査費用 2,200円
重量税 11,400円
自賠責 5,250円
合計 18.850円

とりあえず車検は通したので、時間ができたタイミングでショップへブレーキ調整に出してこようと思います(*´ω`*)