10年も経てばアチコチ痛みが生じている芝生ですが、今年も何とか現状維持で乗り切れたと思います。
越冬に向けた刈り止めとして、今年最後の芝刈りをしました。
ほとんど生育が止まっているので見た目には伸びていないのですが、実際に芝刈り機かけてみるとやっぱり伸びてたな～と思うくらいキレイに刈り揃います。
１年間酷使しまくった芝刈り機はガソリンを最後の１滴まで燃やし切り、拭き上げたうえで冬眠させます。
エンジン式芝刈り機の導入から２シーズン経過してまだまだ絶好調ヾ(≧▽≦)ﾉ
芝が落ち着くまで２～３日待ってから消毒作業をすれば越冬準備は完了です。
今年もいっぱいキノコが発生しましたからね(^▽^;)
キノコ自体の生育は消毒と無関係ですが、キノコの発生でイロイロな招かれざる客が発生している可能性が大なので消毒が必要になるわけです。
消毒はスミチオン乳剤を1,000倍希釈したものを、1平米あたり1.5L散布します（アブラムシ・カメムシ対策と同量で設定しています）。
２年ほど前は壊滅的な状態になってしまい貼り替えまで提案されるほどのでしたが、特にコストも手間もかけず（芝刈りと除草剤散布と殺虫剤散布だけ）にここまで回復したのを見ていると、芝生の生命力の強さはスゴイなぁ～と感じます。
子どもたちが大きくなってしまい、芝生の上で遊ぶ光景なんてめっきり見なくなりましたが、また来年も緑の芝生を楽しませて欲しいものです( *´艸｀)
