もやしさん家のもやもやな生活

育児とキャンプとキャンピングトレーラーのブログ♪

キャンピングトレーラー指南w

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ブロ友のれいパパさんのキャブコン愛に触発されて・・・

reiapapa.hatenablog.com

僕もキャンピングトレーラーについて書いてみようと思い立ちました。
れいパパさんの文体が読みやすい&楽しかったので、敬意を払って同じような文体で綴ってみます(←この人パクる気満々です!!

なお、13年落ちのキャンピングトレーラーで遊んでいる経験をもとに書きますので、イマドキのトレーラーにお乗りの方からすると違くね?と思われる部分もあるかもしれませんが、まぁ古いトレーラーってそうなんだなぁと生暖かく見守っていただければ幸いです(コメントいただければ適宜追記しようと思います)。

それではどうぞ(=゚ω゚)ノ

 

 

早いものでキャンピングトレーラーを牽引するようになって11年目になりました。

アウトランダーPHEV+キャラベルエア アンタレス426

トレーラーには距離計(オドメーター)が付いていないのでどのくらい走ったのかよく分かりませんが、北は秋田、南は鹿児島まで色々と旅もしてきました。

しかも来年にはヘッド車が変わるとか変わらないとか(←適当極まりない

現在、キャンピングカーの人気が驚くほど高いようですので、キャンピングトレーラーの購入をお考えの方も多いと思います。

ってことで今回は、薄い知識とショボイ経験をフルに使ってキャンピングトレーラーに限った「キャンピングトレーラー指南」ってのやってみようかと・・・あくまで個人的見解ですよ(´艸`*)

ちなみにキャンピングトレーラーとは=自走機能を持たないキャンピング車

要はトレーラー台車の上に、キャンピング車に必要な装備(キッチンやベッド、ダイニングなど)が一式揃った箱を乗っけた感じです。(←雑な説明です

実はトレーラー台車って基本的に骨組みだけで、後からBOXとか荷台とか載せる仕様になってます。

ってことは自由に形を作れるんです!

まぁ限界はありますが高さや幅もフルに使えますから、室内を立って移動できたり固定式の快適ベッドや対面型のダイニングやマルチルームなども設定可能なんです(=゚ω゚)ノ

アンタレス426の場合、このような間取りです。
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▲フロントに幅140cm×長さ210cmの常設ダブルベッド、リアに幅60cm×長さ210cmの二段ベッド、中央にダイネット兼セミダブルベッド+トイレ兼洗面台、もちろんキッチン・冷蔵庫・クローゼット・FFヒーター付きヾ(≧▽≦)ノ

旅先でストレスの無い居住空間や快適な睡眠を求め、なおかつ人とはちょっと違うモノを求める方が選ばれるのがキャンピングトレーラーだと思います(←偏見です

旅での車の使用目的は移動がメイン、食事などは外食を利用するので車中泊ができれば良いって方なら、バンコンでも最近流行りの車中泊仕様の普通車でもまったく問題ないと思います。

でも、車の中で食事をしたり着替えをしたり、快適な睡眠やのんびりとした時間を過ごすならキャンピングトレーラーをオススメします(´艸`*)

自分的にキャンピングトレーラーの欠点は?って聞かれたら「とくに無い」と答えます(←ホントか!?



エンジンなど車としての機関が付いていないからこそ車内での自由度は最大に確保できているのですが、キャンピングトレーラーをファーストカーとして使用しようとしているなら問題です。
なにしろキャンピングトレーラー単体では道路を走れません( *´艸`)

ただ、移動時はヘッド車にみんな乗りますので、ヘッド車によっては視線も高いですし、ヘッド車が乗用車なら快適な乗り心地はそのままです。

全長もたった11~12mくらいで、大型観光バスよりはるかに小さいです。

▲ほらね

バックだけは慣れが必要ですが、最近はモータームーバーなんてのがあるので問題ないかも(=゚ω゚)ノ

モータームーバーがあれば、ラジコンのようにトレーラーを移動することができます。


写真では伝わらないので、タチコマンさん(id:otoyan191)ママの動画が分かりやすいかと(5分37秒あたり)。

ミラーや目視でバックする人もいますが、そんなん無理です(´艸`*)
僕はもうこれ無しではキャンピングトレーラーで遊べません(←だからいつまでたってもトレーラーのバックができない

よくキャンピングトレーラーは走行性能が悪いと言われますが・・・ヘッド車次第です。

横風を受けたときや大型車に追い越されるときに大きくフラつくこともあります。

これはセッティング次第なので、あまり大きな問題ではありません。

乗り心地は乗用車そのままなのでとても快適、ヘッド車とトレーラーのセッティングがちゃんとしていれば「横風ってなに?風なんて吹いてる?」ってな状態になります(´艸`*)
逆に言うと、ほとんどの場合で足回りやブレーキなどをいじる必要が無いくらい、キャンピングトレーラーの台車としては完成されています。

「横風でフラつく?キャンピングトレーラーなんてそんなもんですよ」とかテキトーなことを言うショップは避けましょう。

うちのキャンピングトレーラーは、新東名120km/h区間を強風の中80km/hで巡行できます!!(←なんの説得力も無い
(注)トレーラー(被牽引車)の牽引中は最高速度が80km/hとなります

おおよその場合、標準タイヤがショボいので、そこのところが気になります。
あんまりな状態だったので最近は改善されているかもしれませんが、海外製の聞いたことも無いようなメーカーのタイヤだったら、国産のタイヤに換えておきましょう。

バーストすると面倒です。

ブレーキは慣性ブレーキ(米系は電磁ブレーキ)が標準装備されていますが、ノーマルで十分です。
ヘッド車はヘッド車のブレーキが効き、さらに連動してキャンピングトレーラー側のブレーキが作動しますので、ヘッド車単体よりは制動距離が多少延びるもののキッチリ止まります。

なので、キャンピングトレーラーは走行性能が…と言われてますが、そもそも車としての走行性能はヘッド車次第なので、走行性能のためにトレーラー側で費やすお金はほぼありません。
その分、トレーラーで快適に遊ぶためことにお金を注ぎ込めるのがトレーラーの良さです(=゚ω゚)ノ

キャンピングトレーラーだから味わえる居住空間の快適さを堪能していただきたいですね(´艸`*)

バンコンに比べると冷蔵庫も設置可能(基本的に標準装備)で、家庭用エアコンもOK、電子レンジもアタリマエ、収納スペースもたっぷりあるので、長期の旅に適しています。

また、搭載できる水の量も多いので、温水ボイラーでシャワーを浴びることもできます。

うちは風呂好き、日帰り温泉などを廻るのも楽しみの一つなので車内シャワーは要りませんけど、子どもがまだ小さかった頃は役に立ちました。

シャワールーム兼個室トイレになるマルチルームが設定されている車種が一般的なのもキャンピングトレーラーの特徴だと言えます。
ていうか、キャンピングカーではオプション扱いされることが多いカセットトイレ(材工で10~15万円くらい)は基本的に標準装備です。

うちのトレーラーはアルミのサンドイッチパネルを用いられていまして、夏は兎も角として、プロパンガスを使う文化のせいかちょいちょい隙間があるので冬は寒いです。

断熱にこだわっているショップ(トレーラー)もあるようですが、個人的には鉄板ボディのバンコンよりはややマシ、キャブコンには及ばないといった感じです(←最近のトレーラーは違うかもしれません?
もっとも、ガスを使わずに済むのであれば隙間は塞いでしまえば良いと思います。

だいたい4人就寝可能な車種が一般的なので、家族で使用するにはキャンピングトレーラーは最適だと思います。

しかも、乗らないときは普通の部屋なので応接間としても使えます。

▲実際、家の中が汚すぎて家庭訪問はトレーラーに案内したりする(´艸`*)

自分的に気になるトレーラーは・・・と、この辺りで力尽きました(^▽^;)

まぁかなり私見に偏った部分もありますし、トレースしてて書ききれていない部分もあるので、追々追記していこうと思います。
そんなわけで、今回はこんなところです。

でわでわ~(=゚ω゚)ノ (←最後までパクりです!