新築時に導入した日立のエコキュートですが、新しいエコキュートへ入れ替え完了しました。
使用開始から約12年8か月だったのでまだまだ使えたとは思いますが、大事になる前に更改しておこうという気持ちが勝り入れ替えに至りました。
これまでのエコキュートのトラブルまとめ
我が家のエコキュートは日立の2009年製470リットルのモデルです。
こうやって振り返ってみると、うちのエコキュートにとっては9月は魔の月ですね(;´・ω・)
2014年2月
エラーC09で修理実施。
タンク内の配管抜け落ちにて配管の全交換(無償)
→エコキュートのエラー[C09]の顛末
2014年4月
エラーHE15が発生。
暴風雪でヒーポンに雪が詰まって停止した模様。
雪かきして復旧
→エコキュートのエラーHE15 -
2016年9月
エラーEr72で修理実施。
循環調整弁の交換(約25,000円△建物電気的・機械的事故特約適用)
→エコキュートのエラーEr72の顛末。再発を繰り返すため修理してもらいました
2021年9月
エラーEr23が発生。
リセットで復旧したので様子見
2022年9月
お風呂場のリモコンのフロントパネルを壊してしまった(自爆)。
だんだん動きがおかしくなり最終的に給湯できなくなる。
※壊した風呂場リモコンから変な信号がコントローラーに入っていたようで、日立のサービスマンに風呂場リモコンの信号線を抜いてもらって復旧
10年超。修理するか交換するか…
お風呂場の掃除中に、リモコンのフロントパネルを壊してしまいました。
分かりにくいのですが、防水層を剥ぐってしまったんですね(;´・ω・)
しばらくは問題なさそうに見えたのですが、リモコンが激しく点滅する→リモコンが表示されなくなる→リモコンから嫌~な雑音が発生する→メインリモコンが反応しなくなる→お風呂入れられなくなる→給湯できなくなる、と時間が経つにつれて悪化していきました。
日立のサービスマンの方に診てもらい、お風呂リモコンを交換すれば直りそうとの見立てだったのですが、そのリモコン代が60,000円超と驚きの価格で…(;´・ω・)
その際に実際のところエコキュートは何年もつのか?談義をしたのですが、早いところで10年から長くとも15年という話を聞きまして、そうなると長くもってもこの先3年半くらいで寿命が到来するのかぁ…と考えると買い替えも選択肢の1つかなぁと頭をよぎりました。
うちが使っているエコキュートは日立のナイアガラ出湯といって水道圧がそのまま蛇口から出る仕組みになっているモデルらしいのですが、これを現行機に買い替えるとなると約45万円するそうな…(;´・ω・)
ネットで探すともっと安くて30万円くらいからエコキュートは買えるそうなのですが、サービスマンからも代理店からも「ナイアガラ出湯機を使っている場合は絶対にナイアガラ出湯機に買えた方がいい!」と説得されました(;・∀・)
ナイアガラ出湯機ユーザーが、買い替え時に安いからと普通のエコキュートに交換すると、その後の水圧に不満を持つことが多いそうです。
60,000円で延命を図るか450,000円で気分一新するか悩んだ結果、壊してしまったリモコンも50,000円ほど保険が下りることが分かりましたので、40万円ほどの追金で気分一新できるなら…ということでちょっと早い気もしますが新しいエコキュートに入れ替えることにしました。
とはいえエコキュートも半導体の関係で品不足となっていたことで、交換を決めてからしばらく待たされましたが無事に交換となりました。
築10年を超えると住設も家電もイロイロとガタが出てきますね。
とはいえこれでまた10年ちょっとは安心して給湯器も使えるかな(´艸`*)