四国旅行3日目。その2です。
その1はコチラ(*^▽^*)
初日・2日目に滞在した高松(香川)を出発し、観光しながら愛媛県に向かっています(=゚ω゚)ノ
四国に行くなら個人的に行ってみたかった伯方の塩工場見学。
ギリギリのスケジュールで移動していたら予期せぬ工事渋滞で遅刻→見学できませんでした(^▽^;)
同行者の行きたい場所を優先しているのでしゃぁないしゃぁない。
塩の製造工程が見学できなかったのは残念ですが、伯方の塩ソフトクリームを食べられたので満足です(*´ω`*)
工場内の製造工程は見学できないけど、外の塩田なら少し見えるかも?と行ってみました。時間外なのでそばには行けませんが流下式枝条架併用塩田です。
フェンスにしがみついてみていたら、中から工場の方が出てきてくださって説明していただきました(時間外なのにありがとうございます)
流下式枝条架併用塩田では、瀬戸内海の海水を太陽の熱で水分を蒸発させて作った濃い塩水を、竹の枝を組んだ「枝条架」の上からポトポトと雫を落として風の力でさらに濃縮させるそうです。その後、この濃い塩水を釜で煮詰めて塩を作るそうです。
あまりの塩分で竹も傷んでしまうようで、数年(たしか5年)に1回は竹を入れ替えるそうです。
しかし瀬戸内は穏やかな気候で良いですね(*´ω`*)
ずっと車に乗り続けてジッとしているのがそろそろ限界な子どもたちを海岸で放牧(´艸`*)
西に行くと日が沈むのが遅いなぁと実感します。
時刻は17時を超えていますが、栃木で17時というとこの明るさはありません。
まだまだ明るいので大三島から生口島へ架かる多々羅大橋を見に行くことにしました。
しまなみ海道は徒歩でも渡れるという情報を聞いて、車を停めてテクテク歩いていきます。
ちょうど桜の時期に重なっていい感じ(*´ω`*)
17時半を迎えようというのにまだまだ日が高いです。
しかしスゴイ構造物です・・・
多々羅鳴き龍Σ(・ω・ノ)ノ!
東照宮とか日光駅にあるあの鳴き龍です。
多々羅鳴き龍は多々羅大橋の塔の下で手をたたいたり大声を出すと、その音が反射しながら空に向かって登って行くような現象が発生します。
塔の構造が左右対称かつ歪みなく造られている証左なのだそうです。
スゴイものです(=゚ω゚)ノ
そんなこんなで橋を堪能していたらすっかり遅くなってしまったので、今治で夜ご飯を食べることにしました。
またまた高松に駐在しているフィールドSEさんより「今治ならヤキブタタマゴメシがオススメ。重松飯店に行ってみて?」と教わったので行ってみました。
入店してほどなく「ご飯がなくなりました~」と店じまい。危なかった(^▽^;)
コチラがその『焼豚玉子飯』。
ヤキブタタマゴメシ=焼豚玉子飯はその名の通り、焼豚ご飯の上に焼き豚、その上に目玉焼きが乗った今治のB級グルメなのだそうです。
たまごを崩して混ぜてしまいます(=絵面がキタナイ)ので完成図はコチラをご覧ください(^▽^;)
生卵ではなく、軽く焦げ目がつくくらい焼いた白身の香ばしさが加わって美味しゅうございました(´艸`*)
胃袋が満たされたら愛媛県は松山の宿へ移動します。
やっぱりビジネスホテルか~!って感じですが、ここの朝ごはんもなかなか美味しそうだったのと一風変わった部屋もあるそうなので、あえてドーミーインは外してみました。
どこに泊まったのかはDay4へ続きます~(´艸`*)
四国旅行3日目(Day3)の軌跡
四国旅行4日目(Day4)へ続きます