四国旅行4日目の続きです(長かった…)。
午前中はホテルの朝食に舌鼓を打ち、腹ごなしを兼ねて山の上にある松山城に行ってきました(登山したわけではない)。松山城でいよかんソフトクリームや伊予柑ジュースも満喫して下山しました。
その後『蛇口をひねるとみかんジュースが出る』噂はホントだったと確認し、道後温泉の街並みを見てきました。
いっぱい歩いた後は、市内電車(=路面電車)に乗って松山市駅のホテルに戻ってきました。
レトロな車両の形が好きなのに、そういうときに限って新型ぽいのが来るジレンマ(^▽^;)
さて。松山ではこんなホテルに泊まっていました。
松山市駅。左手前にオレンジ色の何か。
美味しい朝ごはん。
いや違う。これじゃぁ廃人だ・・・
美味しい朝ごはん。
では正解を。
部屋に入るとこんな造りになっています。
そう。ベッドの写真の左隅に見えていたオレンジは、この電車っぽい何かでした(´艸`*)
泊まったホテルはベッセルホテルズグループの『レフ松山市駅』でした(´艸`*)
松山のドーミーインを予約した直後にこのホテルを見つけ、全国旅行支援も対象だったのでこっちに乗り換えました(´艸`*)
結果大正解でした♪
このお部屋は『伊予鉄ルーム』といって引退した伊予鉄の車両を室内にあしらっています。部屋を入ってすぐに見えるのは車両の顔は作り物ですが、照明やミラーなどは実際の部品を使っていまして、その内側には実際の運転席がそのまま再利用されています。
部屋の中にはアチコチに再利用部品が使われています。
つり革(一六タルトだ・・・)
ソファーは電車のシートだった部分ですね。
朝食券は硬券っぽいデザインです。
分かりにくいですが、これを置いているテーブルは電車の床材を再利用したものだそうです。
さらに、かつて使用していた何かのマークとか・・・
懐かしの切符なども展示されていました。
これだけでも鉄分満点だというのに・・・
こちらのテレビはグイーンと動きまして・・・
車窓の映像(伊予鉄ルーム限定)を流せば実際に電車を運転している気分に浸れます(運転手の制服・帽子も用意されています)
アレコレ見てはわーわー大騒ぎの子どもたちだったので夜ご飯に連れ出すのも一苦労でしたが、美味しそうなお店を見つけたので行ってきました。
削りカマボコのサラダ。削りカマボコを初めて食べましたが、かつお節のような食感ながらしっかりとカマボコ味で、食感も味も楽しめました。
松山の鶏のグリル(だったかな?
しらす(もちろん旨い
じゃこ天(炙りたては激うま
削りカマボコがあまりに美味しすぎて単品でも頼んでしまいました(´艸`*)
そして真打ち『鯛めし』ヾ(≧▽≦)ノ
四国では鯛めしは2種類ありまして、1つは初日に食べた出汁で炊いたご飯に焼いた鯛が乗っているバージョン。
↑これね
もう一つがこちらで、出汁の入った生玉子を溶き、そこに鯛の身と海藻・紫蘇の葉などの薬味と一緒に混ぜて漬けにして、それをご飯にかけて食べるバージョンです。
あまりに美味しそう過ぎて、完成した写真を撮らずに食べちゃいました(^▽^;)
松山もめちゃくちゃ美味しい夜ご飯をいただけて大満足の4日目の締めとなりました
四国旅行4日目(Day4)の軌跡
四国旅行5日目(Day5)へ続きます