先日のオフ会でご一緒したブロ友のシンさん(id:i_like_mcc)から、三方原馬鈴薯(みかたがはらばれいしょ)をお土産にいただきました。
オフ会に並ぶ色とりどりの食事で唯一?写真に残せなかった「じゃがバター」がこの三方原馬鈴薯を使ったものでした。
そろそろオフ会の余韻も鎮まってきた頃なので、あの感動をもう一度(=゚ω゚)ノということで、この三方原馬鈴薯を使った献立を一品作ってみました。
三方原馬鈴薯とは???
静岡県浜松市の三方原台地を中心に栽培される馬鈴薯(=じゃがいも)です。
品種としては男爵に分類されます。
ライマン価(でんぷん含有量)が高いのでホクホクした食感が楽しめる上に、芋特有の風味がとても強いので、シンプルな料理に向くようです。
シンプルに三方原馬鈴薯を焼いてみる
シンプルな料理に向く、ということなのでポテサラにしたり間違ってもカレーに投入するようなことは避けた方が良さそうです。
芋の味を楽しめるよう、ドシンプルに「素焼き」で楽しむことにしました。
三方原馬鈴薯を串切りにして、軽く水にくぐらせた後に水分をふき取ります。
ボールを使って少量のオリーブオイルと絡めます。
うっすらと全体に油を纏った芋をグリルパンに並べます。
グリルパンがあると魚焼きグリルを使ってオーブン料理を楽しめます。
魚臭くなるわけでもなく、それでいてなんとなく料理がデキル人っぽい料理が作れるので、料理が苦手な人にこそオススメです(=゚ω゚)ノ
グリルパンの蓋をしてIHの中火で10分×2セット(計20分)。
魚焼きグリルに入れてタイマーをセットすれば完全放置で進行します。
20分間の蒸し焼きで芋に火が通りましたので、グリルパンの蓋を外して7~8分仕上げ焼きしました。
仕上げ焼きをすることで表面の水分が完全に抜けて、よりサクッホクッとした食感になります。
三方原馬鈴薯の素焼きが完成(=゚ω゚)ノ
熱々のうちにさっそくいただきます(*^▽^*)
まずはそのままいただき、さらに先日のオフ会でこれまたブロ友のタチコマンさん(id:otoyan191)から頂いたトリュフ塩と合わせたり、先日の出張土産の『ほりにし』に少量ずつつけたり味変して楽しみます。
素焼きの芋芋した味わいも捨てがたく、トリュフ塩は極少量だけ付けて食べても口から鼻腔に広がるトリュフの香りでまた美味しく、ほりにしはまぁ普通に旨い、とどれも甲乙つけがたい味わいでしたヾ(≧▽≦)ノ
それって何気にすごいことで、三方原馬鈴薯がしっかりと「芋の味」を持っているからこそそう感じられるわけで、そうでないと塩やハーブの味にしかならないんですよね。
オフ会でいただいたじゃがバターも美味しかったですが、やはり三方ヶ原馬鈴薯はめちゃくちゃ美味しいお芋でしたヾ(≧▽≦)ノ
もう少しお芋が残っているので、次回はこれまたシンプルに「蒸し」でいってみようと思います(´艸`*)