長男くんが修学旅行に行くにあたり、携行するお小遣いの額が4~5万円ってなってましたΣ(・ω・ノ)ノ!?
あれ…自分が高校生のときの修学旅行ってそんなに持って行ったっけな…(;´・ω・)
と思いつつも物価も昔より上がっているし、イマドキはそんなかかるのですね。
2か月ほど前には修学旅行代の集金があって16万ちょっと出て行ったばかりなだけにこれは痛い…(←こういう出費は僕のお小遣いから出すので
とはいえ、4~5万円の現金を持って歩くのも、ちょっと怖い気がします。
そこで、修学旅行に合わせてデビットカードを作成して持たせることにしました。
なぜデビットカードを選んだのか?
修学旅行のお小遣いとして長男くんに4~5万円のお小遣いを持たせる予定になりますが、さすがに現金で持ち歩かせるのはリスクが高いと感じました。
落としたり、盗難にあうリスク(そしてカツアゲに遭うリスク)を考えると、現金よりもキャッシュレスの方が良いと思っています。
今現在で長男くんに使ってもらっているキャッシュレスはpaypayですが、お小遣いをpaypayで持たせても使えないお店があると可哀そうです(;´・ω・)
他に安心できる方法を探していたところ「高校生でもデビットカードが作れる」ことを知り、即座にカードの申し込みを決断しました。
デビットカードとは?
デビットカードは、クレジットカードとは異なり、銀行口座にある残高から直接支払いが行われるカードです。
カードを使うと即時に口座から引き落とされるため、後払いの心配がなく、使いすぎを防ぐことができます。
また、デビットカードは通常、現金を引き出したり、ATMで使ったり、オンライン決済にも対応しているため、利便性が高いです。
デビットカードを持つのにかかるコスト
一般的に、デビットカードの発行自体に費用はかかりません。
ただし、銀行によっては発行手数料や年会費がかかる場合もあるため、注意が必要です。
また、海外での利用やATM手数料など、特定のシチュエーションではコストが発生することもあります。
長男くん名義の銀行口座では、楽天銀行がデビットカードの発行に対応していたこと、また各種手数料が無料だったので、楽天デビットを発行することにしました。
高校生にデビットカードを持たせるメリット
高校生にデビットカードを持たせるメリットはいくつかあります。
安全性
現金を大量に持ち歩かせる心配がないため、万が一カードを紛失した場合も、すぐに停止手続きをすれば不正利用を防ぐことができます。
銀行口座の残高に連動しているため、使える金額も限られています。
お金の使い方を学べる
デビットカードは、使った金額がリアルタイムで引き落とされるため、自分のお金の管理を学ぶのに非常に役立ちます。
楽天銀行アプリで即座に残高(=支払い余力)を確認できるため、長男くんもどれだけ使ったか、残りがどれくらいかを自分で確認することで、計画的な使い方を意識するようになると期待しています。
オンラインショッピングやキャッシュレス決済に対応
これは旅行後のことになると思いますが、デビットカードはオンラインでも使えるため、必要な場合はネット上での買い物もスムーズに行えます。
また、キャッシュレス決済の普及により、街中のほとんどのお店で使えるため、買い物が非常に便利です。
使用履歴の確認ができる
賛否あると思いますが、親としてもデビットカードの利用履歴を確認でき、何に使っているのか把握できるのが安心です。
長男くんには自由に使わせつつ、無駄遣いや不正利用を防ぐ一助になります。
まとめ
高校生でもデビットカードを作ることで、現金を持ち歩くリスクを減らし、安全かつ便利にお金の管理ができるようになると期待してデビットカードを作成してみました。
長男くんもこれからの修学旅行で、自由にお金を使いながら、適切にお金を管理する力を身につけてくれることを期待しています。