一度使うと手放せなくなるもの。
それが洗濯乾燥機です(それだけじゃないけど)。
7年半愛用してきた洗濯乾燥機を買い替えました。
修理か買い替えかで悩んだ末の決断と、最近の家電事情について振り返ってみたいと思います。
7年半の相棒についに限界が…
これまで使用していた乾燥機は2017年12月に購入したもの。
購入から4年でケーシング+ベルトを交換し…
5年保証が切れた半年後に、途中で生乾きのまま乾燥が終了する現象で湿度センサーを交換しました。
ちょくちょく手を入れていますが、それでも以前に使用していたドラム型洗濯乾燥機に比べると手間も不具合も少なくて、本当に洗濯機と乾燥機を別建てにして良かったと思います。
しかし最近、乾燥を始めるとヤバイ音が家中に鳴り響くようになりました。
当初はベルトの問題かと思って駆動ベルトを買ってきて交換しようとしたのですが…
なんとケーシングが割れていました;つД`)
キズの状況から軸が歪み、ケーシングにスレが生じて割れにつながったようです。
修理費用と買い替え費用の天秤
対処としてはケーシング/ネツコウファンクミの交換で対応できそうです。
かつては送料を入れても12.000円ほどで購入できましたが、今は15,000円ほどかかるのですね(;´・ω・)
さらに同時にVベルトの交換を行うとしたら+3,000円ほどかかります。
またヨメちゃんからは乾燥フィルターも寿命(いくら掃除してもすぐにフィルターお掃除ランプが点灯する)とのことで、これの交換も3,000円ほどかかります。
過日の修理時にも気になっていたドアの裏蓋のふくれ(破れると洗濯物にゴミをつけまくる)も交換したくなり約2,500円( ˘•ω•˘ )
トータルで25,000円近い修理費用を考えている間にも状態は日々悪化して、あっという間に「全く乾かない」状態になり「この先5年間の手間を考えれば!」という気持ちになり買い替えすることにしました。
最近は仕事で時間が取られてすぎなので自分で修理している時間が全くとれないんですよね(;´・ω・)
物価高の現実と盲点だった家電リサイクル法
新しい乾燥機を探しに行くと、今は本当に物価高ですね。
かつては4万円台で購入できましたが同じ5kgの乾燥機でも7万円ほどになっていました。
ネットショッピングすれば5万円程度からあるんですけどね(;´・ω・)
さらに乾燥機は家電リサイクル法の対象(洗濯機扱い)とのことで、買い替えとなるとリサイクル料金と指定集積所までの送料とで5,000円ほどの上乗せです。
なかなか世知辛い世の中です。
値段だけで考えればネットショッピング一択ですが、前の乾燥機の廃棄もお願いするため店舗に在庫のあるお店で購入手続きをして、翌々日には設置してもらえました。
今の洗濯物の量だと1つ上の6kgの乾燥機が欲しかったのですが、今後は子どもたちも巣立っていくでしょうから同じ5kgの乾燥機にしました。
むしろ7年前に6kgが売られていれば間違いなく6kgを買いたかったです(当時は5kgまでしか無かった)
新しい乾燥機の快適さに感動
夜の洗濯物をして乾燥機を回し始めてもほとんど音が聞こえず、翌朝には洗濯物がふわっふわに乾いています。
ヨメちゃんの機嫌もよくなり、買い替えて良かったなぁと思うところです。
家電の寿命と修理費用のバランス、そして物価高の現実を改めて実感した買い替えでした。
長く使えるものは大切にしたいですが時には思い切った決断も必要ですね(´艸`*)
新しい相棒には、また7年以上は活躍してもらいたいと思います。
その後は…いよいよ憧れの乾太くんへの入れ替えかな~(´艸`*)