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キャンピングカー クレア の自動車保険準備完了

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先日、キャンピングカー クレアの保険の見積もりをしてきまして、15等級(53%割引)でおよそ53,000円から83,000円の範囲になることが分かりました。

この見積もりで気になっていたところを解決できたので、 契約手続きに行ってきました。

 

 

前回の見積もりで気になっていたこと

前回の保険の見積内容はコチラです。

記事には書いていませんが、2年目以降も同時に試算していまして、その2年目以降の車両保険で契約できる車両価額の値落ち分が気になっていました。
それが2年目以降は最低でも1年につき約60万円下がるというものでした(;´・ω・)
今回550万円と契約すると2年目は490万円、3年目は430万円…という形で車両保険の価額が下がっていってしまいます。

キャンピングカーも車ですから車両保険上の価格を一定にするのは難しいのは理解できますが、ここ最近のキャンピングカー価格を見ると、万が一事故で廃車となっても買い直せるだけの保証を受けられるのか心配になります。

値落ちの救世主「車両全損時復旧費用特約」

車両保険で協定できる価額は毎年下がってしまいます。
新車で購入した場合は新車特約によって全損時も新車協定価額まで補償されますが、中古車の場合は上記の通りなかなかステキな減価カーブを描きます。
保険屋さんからも「そもそも10年以上経過している車にこんな金額の車両保険を掛けるのは…」と言われる始末で(^▽^;)

とはいえキャンピングカーの中古車価格は、今のところは減価カーブに沿った値崩れを起こすような様子は無いため、保険会社が提示する価額で契約しても後々で全損事故に至ると買いなおせない事態にもつながりかねません。

そこで『車両全損時復旧費用特約』をかけることにしました。
車両全損時復旧費用特約は、車両保険金額の2倍または車両保険金額に100万円を加えた額のいずれか低い額が補償されます。

【ご参考】

たとえば、3年目の車両保険が300万円まで減価した場合、仮に横転して全損事故に至り全損または経済的全損となった場合、400万円(300万円×2>300万円+100万円)が補償されます。
現状の中古車市場を見る限り、300万円では厳しい…400万円ならギリギリ手出しすればなんとか…と買い替えが選択肢に入れられそうです。

気になる車両全損時復旧費用特約の特約費用

これまで年数の経過した車の車両保険は個別に保険会社と調整して価額を引き上げる必要があると思っていましたが、今はこんな便利な特約が出ているのですね。

気になる特約費用は、車対車限定の場合で+3,000円ほど(56,000円)、一般条件の場合で+8,000円ほど(91,000円)でした。

車両保険は一般条件にしておきます

このブログで仲良くさせていただいているブロ友さんからは頻繁にキャンピングカーが横転した事故のニュースを共有いただいています。
車対車限定では自爆事故は車両保険が下りませんので、想像するのも嫌ですがそういった事態に備えて一般条件としておきます。
厳密には、横転事故の契機(だいたいバーストだと思いますが)から横転までの過程に他車を巻き込むことができれば車対車限定でも適用できます…が、たぶん巻き込まないようにしようという意識が働くハズなので余計な賭けはしない方が無難です。

他にも、キャンピングカーはブレーキが弱くて止まり切れずに事故に至ることもあると聞きます。
このとき、相手のある事故であれば自車の損害も車両保険を使えますが、うまくかわして電柱に衝突させたような事故だと車対車限定では補償されません。

なにはともあれ、初の自走式キャンピングカーなので最初の3年くらいは保険を手厚くかけておこうと思います(=゚ω゚)ノ

まとめ

というわけで保険契約を手続きしてきました。
事故なんて発生しないに越したことはありませんが、それでも万一の事態に助けてもらうには保険は欠かせませんので可能な限りの備えはしておきたいものです。