ダイソンの掃除機が動かなくなりました。
ヨメちゃんに聞いたところによると3年ほど前に既にダメになってずっと放置していたそうなので「動かなくなってました」が正しい表現です(滝汗)
うちには他にも掃除機があるので気づきませんでした(;´・ω・)
あああ
赤ランプ点滅→原因はバッテリー劣化
ダイソンの症状を見てみると赤ランプが点滅しますので、バッテリーの劣化が原因のようです。
3年も放置されていたのにバッテリーLEDが点滅するのもなかなかスゴイなぁ…と思いますが、保証が切れている本体に純正品(容量2,800mAhで約10,000円)への交換はコスパが悪くてためらいます(;´・ω・)
そこで目をつけたのが3rdPartyの大容量バッテリーです。
約4,000mAhで6,180円はなかなかのコスパです。
純正バッテリーでパワーモードで掃除すると30分も持たなかったので、大容量かつ安価なバッテリーは惹かれます(´艸`*)
マキタ用バッテリーアダプタでリペア
検討した結果、Amazonでマキタ用バッテリーに変換するアダプタをポチりました。
さっそく取り付けてみます。
同梱の説明には「バッテリーと換装しろ」とだけざっくり英語で書かれていて少々不親切でした(^▽^;)
実際の交換手順は、本体グリップ後ろ側のネジ1本(#1プラスドライバー)を外します。
なお、レビューで「#2ドライバーで」とあったのですが、うちのダイソンでは一般的な#2サイズのドライバーでは大きすぎてネジを回せず、#1のドライバー用のネジが使われていました。
バッテリー底部のネジ2本(同じく#1ドライバー)を外します。
合計3本のネジを外すと、バッテリーを下向きに取り外すことができます。
純正バッテリーとマキタバッテリーアダプタを並べて比較してみます。

底部の様子。マキタバッテリーをここに取り付けます。
交換完了!無事に復活
逆順に組み戻して、マキタの中華互換バッテリーを取り付けてみました。
バッテリーは引っかかることなく、ノンストレスで取り付け・取り外しできました。
気になる動作ですが、パワーモードも静かなモードも特に問題なく動きました。
マキタの中華互換バッテリーは6Ahで売られていても実際には4Ah程度、取り出す電流も大きくありませんので純正の1.5倍くらいの時間動いてくれれば十分です。
手頃なパーツで復活したダイソン掃除機はリビングに転がしておいて、いつでも掃除機をかけられるようにしておこうと思います。
純正パーツへの交換よりコストを抑えつつ、大容量バッテリーで使い勝手もアップしたので、しばらくは快適な掃除生活が楽しめそうです(´艸`*)