自宅の書斎スペースで使っていたWindows 10のPCをWindows 11にアップグレードしました。
タスクバーが自由に配置できなくなるのは残念ですが、セキュリティ優先ということで(;´・ω・)
Windows 10を使い続けていた理由
自宅環境は複数のディスプレイを横向きに並べている構成で、タスクバーをディスプレイの左右に配置していました。
こうすることで視界に入る大部分を仕事の領域として確保できます(´艸`*)
ところがWindows 11では、いつからかこのタスクバーを左右に配置することができず、画面下部に統一されてしまいました。
これが地味に不便で、ずっとWindows 10を使い続けていた理由でした。
4Kディスプレイめいっぱい広がるコレが超ストレス(;´・ω・)
アップグレードを決断した理由
そうはいってもサポートの切れたWindowsを使用することは些か不安があります(;´・ω・)
特に情報システム・情報セキュリティの仕事が主務となった今、「自宅でウイルス感染しちゃいました~(^▽^;)」はシャレになりません。
幸い、使っていたPCはWindows 11の要件を満たしていたため、アップグレードすることにしました(=゚ω゚)ノ
5年前のパソコンですが、未だそこそこ重たい処理も難なくこなしてくれます。
標準のアップデートでは失敗続き
まずはWindows標準の設定メニュー(Windows Update)から更新を試みてみました。
ところがこれが失敗続きで、何度やってもアップグレードが完了しません(ノД`)・゜・。
うまくいきそうだぞ?と思ってPCから離れ、戻ってきたら元のWindows 10のサインイン画面が表示されていたときなんて、思わず画面を殴りそうになりました。
そんなこんなで別の方法を探すことにしました。
isoイメージからのアップグレードで成功
MS社の公式サイトからWindows 11の最新isoイメージファイルをダウンロードできます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11
これを使ってアップグレードする方法に変更しました。
isoファイルをダウンロードしたら、ダブルクリックでDVDドライブ的にマウントできます(←今のWindowsって便利ですね(´艸`*)
マウントしたドライブからセットアップを実行し、無事にアップグレードできました。
約3時間ほどかかりましたが問題なく完了しました(´艸`*)
使ってみた感想&今後の方針
アップグレード後、やはりタスクバーが常に視界に入るのが鬱陶しいです(;´・ω・)
でもそのうち慣れることに期待して、Windows 11を使っていこうと思います。
使い勝手は若干犠牲になりましたが、業務上の立場を考えるとセキュリティを優先した判断は妥当だったと思います。
サポート切れのOSを使い続けるリスクと天秤にかけたらこれしかないですよね(^▽^;)
さて。
Windows 10という大きな締めを迎えたので、来年あたりWindows 12が登場しそうですね。
システム要件…というよりハード要件がどうなるか想像できませんが、おそらくは今のこのPCでは対応できないと思うので、そのときには素直に買い替えようと思います。
って会社で買ってくれないかな…(←他力本願(´艸`*)