キャンピングカーが納車されてから気になっていたのは『冷蔵庫が冷えない』ことでした(;´・ω・)
納車当日の1stインプレッションにも「冷蔵庫が冷えない」と残っています。
この問題がようやく片付きましたヾ(≧▽≦)ノ
長岡花火で冷蔵庫の不調を痛感
納車後は長岡花火のためにキャンピングカーで行ったのですが、実はこのとき冷蔵庫絡みのトラブルが連続していてキツかったんです…(;´・ω・)
保冷材などを駆使してなんとか庫内を冷やそうとしていたものの、ヨメちゃんのお酒は冷えないわ、楽しみにしていたカットメロンは傷んでしまうわ、それでいて常時7Aもの大電流でサブバッテリーが枯渇するわととても大変でした(ノД`)・゜・。
とはいえキャンピングカー屋さんは「12Vならこんなもの」と言われるし…
よっぽどマキタの冷蔵庫の方が冷えるので、いっそのことキャンピングカーの冷蔵庫なんて外してしまおうか、とも思っていました(;´・ω・)
オフ会場で救世主に出会う
ですが、先日のオフ会で転機が訪れました。
オフ会場だったパークのオーナーさんがキャンピングカーの修理業も営んでおり、オフなのは承知しつつもちょっとだけ見てみて~!と泣きついて診断してもらったところ、一瞬でコンプレッサー不良と見抜いていただきましたΣ(・ω・ノ)ノ!
さらに当日、ナッツRVのオフ会返りでオフ会場に来られていたクレア乗りさんも同型の冷蔵庫を使われていて「霜が付くくらい冷えるよ?」と教えてもらい、やっぱりうちの冷蔵庫が不調だったものと確信を得ました。
キャンピングカー屋さんで交換対応
それを元に改めてキャンピングカー屋さんに相談したところ見てもらえることなりました。
キャンピングカー屋さんによると、納車前整備では霜が付くほど冷えていたという記録が残っていたそうですが、肌寒くなったこの時期でも冷えないことを確認してもらい、また納車時の「12Vの冷蔵庫だとこの程度の冷え」という記録も合わさって納車時不良と判断していただくことができました。
冷蔵庫の容量は変わらず、フロントパネルがアルミ板っぽくなり、ちょっとだけ最近ぽくなりました(´艸`*)
交換後の冷え具合を確認
車両を引き取りに行った日、キャンピングカー屋さんで事前に3時間ほどの稼働+帰宅までの1時間半ほどの合計4時間半で試運転してみました。
画像左側の保冷材は、カチカチまではならないものの固くなるところまで凍りました。
-18度を必要とする緑色の保冷剤はほとんど反応がなかったので、そこまでのパワーは無さそうですが、それまでの気持ち冷たい…かな?レベルの冷えに比べれば十分です(=゚ω゚)ノ
しっかり冷えることを確認できましたので、これからはキャンピングカーの冷蔵庫にメロンを安心して入れられます(´艸`*)
ヨメちゃんのお酒もキンキンに冷やせますし、サブバッテリーの電流も1A弱まで落ちるのでバッテリー枯渇問題も改善されそうです。
改めて考えると、常時7Aが印加されるということは効かないコンプレッサーをフルパワーで回していたんだなぁと気づきました。
コミュニティのつながりに感謝
今回の問題解決は、オフ会場のパークオーナーさんと偶然居合わせたクレア乗りさんのおかげです。
そして何よりオフ会が無ければオフ会場にも行かなかったわけで、このはてなブログでのキャンピングカー繋がりのおかげでもあります(´艸`*)
キャンピングカー屋さんも納車前記録をしっかり確認して対応してくださり、偶発的に納車の段で壊れたのか、はたまた前オーナーが一時凌ぎ策を講じていたのかは分かりかねますが、きちんと対応していただけたことはホッとしました。
これでより快適なキャンピングカーライフが送れそうで安心すると同時に、今回の経験を通して改めて自分は周りのみなさんに恵まれているし助けてもらってばかりだなぁ~と実感しました。
いつかはこの恩に報いたいと思いつつもなかなか自分でできることを見つけられておらず、自分の経験をこういったブログに残すことで後々同じようなトラブルで悩んでいる人の一助になればなぁと思いつつ記事に残しておこうと思います(=゚ω゚)ノ