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2026年大学入試共通テスト「情報Ⅰ」を解いてみました

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長男くんが受験した今年の大学入試共通テスト。
情報Ⅰが昨年と比べてめちゃくちゃ難しくなったと聞いて気になっていました。

よく考えると、今年の4月に入社してくる高校卒の子はこのカリキュラムを履修してきているんですよね。
三連休の最終日もどこにも行く用事が無いこともあって、ちょうど良い機会と令和8年度大学入学共通テスト「情報Ⅰ」の本試験問題を解いてみました。

 

 

問題と解答

2026年の情報Ⅰ試験の問題と解答は、次にに公開されています。
・問題(毎日新聞デジタル
・解答(独立行政法人大学入試センター

大学入試センターから提示された平均点は56.59点、標準偏差は15.58とのことです。

結果と雑感

プログラムを書かない書けない、毎日を会議と移動と懇親会(飲み会)に明け暮れているIT企業勤めがどの程度点数が取れるのか…と心配しながら受験した結果は90点でした( ゚Д゚)満点ジャナイ

偏差値を(自分の得点-平均点)÷標準偏差×10+50という公式に当てはめると71.4となり、心配していたよりも悪くなかったです(←高校生と比べるな…

全体的な傾向としては問題量が多く、最低限の知識を持ちつつ、それをロジカルに使える力を試されているという印象で、良問揃いだったと感じています。
難化とされる要素は、試験時間(60分)とロジカルさの部分に起因しているように感じます。

第1問:知識問題は素直に解ける

知識問題は素直に解けます。
2進数・16進数の問題、計算、通信と範囲が広かったです。

受験生が時間を使いそうだなと感じたのは2進数・16進数の問題で、実際に長男くんに聞いても「全部計算した」と言っていました(^▽^;)
この問題の実態は計算ではなく、変換A・B・Cの処理が何かを問うものなので、左上4マスを求めるだけで解に至ります。
そこに気づけるかどうかが分かれ目でした。

第2問:設計(A)と演算(B)

設計(A)は国語の問題だったので特に考えることなく解けます。

演算(B)は、AND・ORの計算例が示されていたので比較的簡単でした。
「0=黒(色がない)」「1=白」の関係を早めに気づけるかどうかがポイントだと思います。
Windowsのペイントソフトは透過部分を白で表現するので、そういう妙な知識のない受験生の方がかえって解きやすかったのではないかな?と感じました(^▽^;)

第3問:プログラミング問題が面白かった

「文化祭の展示にあたり、来訪者の待ち時間が長くならないようにしつつ、1人あたりのゲーム時間を長くする」という題意で、これぞプログラミングの出番ですよね!と解いていてとても面白かったです(´艸`*)

問1で状況把握と仮説立てのための手計算と実装方針を立て、問2でプログラムに起こし、問3でさらにシミュレーション用に拡張する、という極めて自然な誘導も解きやすかったです。

とはいえ、ループ文=breakが脳に染みついていたようで、それ前提に問題を解いてしまい2問落とすというミスをやらかしました(ノД`)・゜・。
先入観ダメ、ゼッタイ。

第4問:データ分析

これも国語の問題に近くて、出題されている表やグラフと選択肢をちゃんと読めば解ける問題ばかりでした。

ただ、第4問に至って疲れが出ていたのか、問題文と設問を行ったり来たりするハメに…(;´・ω・)
結果ここでも2問落としていました。

おわりに

ITエンジニアというとプログラミングばかりやっている印象を持たれがちですが、その実態は「論理」の塊です。
論理というと難しく聞こえますが、結局は国語力なんですよね。

そういう目線で考えると、情報Ⅰの試験はとても良い問題ばかりだと思いますし、これを学んで入社してくるこれからの新社会人にも期待が持てます(´艸`*)

この試験…部内でもやらせてみようかな(´艸`*)