キャンプ好きなら一度は耳にしたことがあるであろう、あの「ペグ訴訟」に大きな進展というか、終止符が打たれました(=゚ω゚)ノ
対スノーピーク訴訟における当社勝訴判決の確定に関するお知らせスノーピーク社が、山谷産業社の「エリッゼステーク」を相手取って起こしていた訴訟ですが、最高裁が上告を棄却したことで、山谷産業側の勝訴が確定したようです。
丸か楕円か?那須で感じた性能の差
僕は元々、スノーピークの「ソリッドステーク」も、山谷産業の「エリッゼステーク」も両方愛用していました。
ただ、どちらかと言えば僕はエリッゼステーク派かなぁと。
理由は単純で、ホームグラウンドである那須の強風に耐えられるかどうか、でした。
ソリッドステークは綺麗な丸形ゆえに地中でくるっと回ってしまいやすく、実際に強風で抜けて飛んでいってしまった苦い経験があります(;゚Д゚)
他のサイトに迷惑をかけたら怖い…という不安から、それ以来ソリステは荷重の少ない場所に限定して使うようになりました。
↑振り返ってみると2020年→2021年の年越しキャンプのときに吹っ飛んでいった
一方でエリッゼステークは楕円形です。
この形状のおかげか、強風の日でも地中でしっかり踏ん張ってくれる安心感があります(´艸`*)
企業としての姿勢に感じた違和感
訴訟の争点は「形状が似ているかどうか」でしたが、ペグという道具の性質上そんな訴訟が成立するのか当時はかなり懐疑的でした。
特に驚いたのは、スノーピーク側が会員向けに署名を募るなど、かなり強気な広報展開をしていたことΣ(・ω・ノ)ノ!
一人のユーザーとしては少し「攻めすぎ」というか、企業としての限界のようなものを感じてしまった瞬間でもありました(;´・ω・)
切磋琢磨してほしかった、同じ三条の雄として
裁判は地裁→知財高裁→最高裁まで進みましたが、最終的に不正競争防止法違反は認められないという判断で終局したようです。
なにより最高裁が『上告棄却&上告受理申立てについて受理しない』と決定したことで、結果として長く続いた戦いは山谷産業側の完全勝利で幕を閉じたことになります(=゚ω゚)ノ
個人的には、同じ新潟県三条市で素晴らしいアウトドア用品を作る会社同士。
こんな形で争うよりも、もっと前向きに技術やアイデアで切磋琢磨してほしかったなぁ…という思いが強く残ります。
少し後味の複雑な訴訟劇でしたが、これでようやく一区切りですね。
道具の良し悪しを決めるのは、最終的には僕らユーザーの現場での信頼感だと思います。