待ち時間調整のためにガストに寄ったところ、自動配膳ロボットのBellaBotが導入されていました。
出典:スマート配送ロボット-Pudu Robotics
ネコ型配膳ロボット・・・ド○えもんに怒られそうなネーミングですが、配膳特化型ロボットということで何でもできるド○えもんとはカニバらないのでokなんだろうか…?と余計な心配をしてしまいます。
一昔前は白い人型のロボットが進化して町中を席巻するとのウワサもありましたが、今やほとんど見かけなくなりました。それに対してBellaBotは配膳ロボという特徴からすかいらーくグループをはじめ、サイゼリヤ、焼肉屋などでも導入が進んでおり、かなり勢いのあるロボットかなぁと思います。
もっとも、○ッパーがダメだったわけではなく、彼の魂は現代のロボット開発に活かされている…と思いたい。
成仏しろよ、○ッパー(←死んでない
さて。BellaBotがどんなヤツなのかはコチラを見ていただくとして・・・(ブロガーなのに説明を放棄
ただ配膳するだけでなく、豊富な表情があったり・・・
音声発話できたり・・・
プログラムによっては歌うこともできるとかできないとか(←どっちだよ!?
で、そんなBellaBotがカトラリーを運んできてくれました。
時代は進化していくものだなぁ…とカトラリーを受け取ってしばらくはその場にじっとしていましたが、じきにいなくなりました。
あとでこの動画を見てビックリΣ(・ω・ノ)ノ!
撫でてあげると反応するんだって!
しばらくそこにとどまっていたのは撫でて欲しかったのかな?(←違います。OKボタンを押してなかっただけです
さて。そんなネコ耳ロボットが奥の方でニャーニャー騒いでいたので見てみると・・・
▲2匹がケンカしとる・・・(違う
どうも同線の関係でデッドロックしてしまったようです(^▽^;)
人間なら端っこに避けろよ、とか別の道で迂回しろよってなるところですが、ロボットなのであくまでもプログラムされた通りにしか動けないわけですね。
路を通って回避するといったエラー処理は搭載されていないのか…
3~4分ほど2台がお互いに「通してほしいニャー」「通れないと困るニャー」「エラーが発生したニャー」と騒いでいましたが、飼い主(店員さん)によって無事に巣に戻っていきました(電源OFFして手押しで連れ戻された)
人の手がホントに楽になっているのだろうか…(;´・ω・)
と思うと同時に、こういったトラブルも1つ1つ片付けていくことで進化していく中国メーカーのモノ作りの姿勢はもっと日本も見習うべきなんだろうなぁと感じました。
と、不足していたエラー処理をコーディングしながらそんなことを考えた待ち時間でした(´艸`*)