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気が付いたら英語力が危機的水準になっていた(滝汗)

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ITの仕事をしていると、多くの文献が英語で書かれていることため、ある程度の英語力は必要になります。
一方で、IT技術の進化により、英語が読めなくてもなんとかなる時代にもなっています。Deepl翻訳(←Google翻訳よりオススメ)とChatGPTに文献を放り込めば、英語が読めなくても、日本語ベースで(ある程度)理解できる文章を作ってくれるのはホントに助かります。

そんな便利さに慣れきってしまっていていたせいか、先日ほぼ英語でのテクニカルミーティングに参加した際に、スピーカーが喋っている内容が半分どころか3割も分からない絶望的な状況になっていることに気づき愕然としました(;´・ω・)

こりゃマズイぞ…と英語力をCEFRで測ってみることにしました。

 

 

CEFRとは?

CEFR(セファール)は「Common European Framework of Reference for languages」の頭文字をとったもので、日本では「ヨーロッパ言語共通参照枠」とも呼ばれます。
多言語が飛び交う欧州において、各言語をいかにうまく話せ理解しているかを示す指標として生まれました。

CEFRでは言語の習得レベルをA1からC2までの3段階・6レベルに分類されています。

出典:「大学入学共通テスト」検討・準備グループ(平成30年度~)

欧州の教育機関では、言語教育にCEFRが取り入れられていて、中等教育(日本では中学・高校が中等教育に該当)を終える学生に対して、多くの学校では第一外国語ではB2レベル、第二外国語はB1レベルといったCEFRに基づくゴールを定めています。

日本では、一般的な社会人であればB1レベルを、外資系企業や海外との取引がある場合はB2レベルを備えるておけば仕事にはなると思います。

無料でCEFRを測定してみる

日本で行われている各種英語の試験の成績を持っている場合は、コチラに照し合せると簡単に自分のCEFRレベルを知ることができます。

出典:「大学入学共通テスト」検討・準備グループ(平成30年度~)
英検2級を持っていればA2~B1レベル…といった具合になりますね。

参照できる英語のスコアが無い場合は、こちらのEF SETが無料で測定できて良いと思います。

EF SETは、TOEFLやIELTSなどの標準テストと同じ高い技術標準を持つように設計された、無料で受験できるオンライン英語テストです。ユーザー登録不要(証明書の出力のためにメールアドレスや名前の入力は必要)で、無料でReading, Listeningのテストを受けることができます。

EF SETを受けてみた

EF SETは50分間版のテストで、ReadingとListeningのテストを受けることができます。
なお、4技能の残り(writingとspeaking)は設計中のようです。

サイトには15分間で診断できるQuick Checkもありますが、CEFR基準に基づく診断はEF SETでのみ行われるようです。
というわけでEF SET(50分版)を受験した結果がコチラ

ふぅ。とりあえずB1で安心・・・

じない!やばい!!
ReadingがA2になっていました(ノД`)・゜・。

自動翻訳に頼って文章を読んでいないのがスコアからアリアリと見て取れます。

一方のListeningはB1レベルあるようなのでちょっと安心です。
ですが、英語ベースの会議だとB1だとキツイので、ここも要底上げです。

総合的に考えると、英語に触れる機会が全然無くて、もっていた貯金をじわじわ切り崩して仕事をしている感じになっていますね(;´・ω・)

英語力回復に取り組みます(泣)

EF SETの結果で、Reading<Listeningとなっていることが分かりましたが、自分自身の感覚としても整合しています。
writingとspeakingも気になるところですが、まずは弱みとして明らかになったReadingについて、底上げを図ろうと思います(;´・ω・)

EF SETのReadingテスト中に、文章を頭から読んでいて、知らない単語に躓くことが多かったです。
ということは絶対的な語彙量が落ちている可能性が高いので、まずはそこの手当てを優先して対応してみます(=゚ω゚)ノ