我が家のキャンプ用の薪ストーブはホンマ製作所のASS-60をベースに、村の鍛冶屋さんにフルセットで用意してもらいました。
ほとんどノーメンテでOKな薪ストですが、遊んでいると1つだけやらないといけないのがスス落としです。
今朝は時間ができたので、ちゃちゃっと片付けてきました。
まずはスス落とし
この秋口から4~5回の使用で煙突の中はこんな感じに煤だらけ(^▽^;)
家庭用の薪ストとは異なりこのまま使っても問題は無いでしょうが、燃焼効率が落ちるという説もあるので思いついたときにスス落としするようにしています。
煙突トップなんて手では触りたくもないほど真っ黒(´・ω・`)
さっそくスス落としします。
ホンマ製作所の薪スト部品はステンレス製なので熱で焼き切るのが手っ取り早いです。
今回は熱量5500kcalを誇るSHCを使って焼き切ります。
地味な絵面ですが、地道に焼きます(^▽^;)
煙突効果(煙突ですから…)によって、ススがどんどん焼かれて灰になっていきます。
煙突トップもSHCに乗せて・・・
15秒ほどで首の部分のススが消え始めています。
30秒ほどで首の部分のススはすべて焼き切れました。
こんな感じに1つのパーツあたり2分程度でスス落としは終わります。
SHCが無かった時は薪ストの胴体部分で焚火して、そこに部材を突っ込んで焼き切っていました。
あんなに汚かったトップもエルボーもススの痕跡は跡形もありません。
これでまた気持ちよく薪ストキャンプを送ることができます(*´ω`*)
ホンマ製作所ASS-60の収納ボックス
キャンプに薪ストを持ち出す際は、薪スト本体・延長煙突・煙突支えなどを1つの収納ボックスに収めて車載しています。
ちょいちょい収納ボックスについて質問されるので、ボックスのラベルを写真に撮ってみました。
天馬株式会社のベランダボックス120です。
我が家はASS-60ですが、AF-60(鉄板製)やAS-60(ステンレス製・単品)も同じ時計1型なので仕舞い寸法は共通です。
楽天でも販売されています。
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薪スト本体の幅は42cm程度(脚まで含む)あるのに対して、ボックス内寸は40cm弱なので、このままでは収まりません。
が、我が家に到着した時はすべてが収まって届きました(^▽^;)
今更ながら薪ストをひっくり返してみたところ、理由が分かりました。
脚をまげて脚と脚の間隔を狭くしてありました。
この処理のお陰で脚と脚の間は39cm程度になってます。
鍛冶屋さんでの荷詰めのときに小粋な加工を施してくれていたようですね( *´艸`)
お陰でベランダボックス120にキッチリと収納することができます。
こちらが奥側
手前側。
煙突トップもエルボーも短煙突も本体に収納して・・・
本体上に延長煙突3本を乗っけて・・・
ちなみに、この延長煙突も90cmの直筒煙突を鍛冶屋さんがベランダボックス120に収まるように加工してくれました。
収納完了。
写真撮り忘れたので下3枚は過去の写真の流用です(^▽^;)
これでまた気持ちよく薪ストキャンプできるようになりました(*´ω`*)
今のところ次回のキャンプの予定が立っていませんので、早いところ予約を入れたいところです( *´艸`)