先週末の信州旅行の際、自宅を出発して1時間たたないくらいでしょうか。
高速道路を法定速度でかっ飛ばしていると、前触れなくキャンピングトレーラーのタイヤがバーストしました。
トレーラーのバーストってタイヤハウス周辺が大破とか、トレーラーが横転といった大惨事の話を聞いていたのですが、パンッ!ゴトゴトゴトゴト・・・と走れなくもない状態だったので最初はただのパンクかな?って思いながら路肩に停車しましたが、見事に空気が抜けきっていました。
マジでか…(;´Д`)まさか自分のトレーラーがバーストするなんて考えてもいなかった(´Д⊂ヽ#キャンピングトレーラー #バースト #高速道路 #パンク #非常電話 #jaf
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バーストしたタイヤは思っている以上に摩擦がすごくて、一度停車したらそれっきり動かすことはできなくなりました。
不幸にも右タイヤがやられてしまったので自力でのタイヤ交換は早々に諦め、非常電話から応援を呼ぶことにしました。
ひとまず道路公団の方が警戒に来てくれることになりましたが、困ったのはその後。
公団からJAFに取り次いでもらったのですが、JAFの会員サービスではキャンピングトレーラーのパンクは対象外のため、有料で良いなら出動するけど?とのことでした(;´・ω・)
たしかにFAQに書いてある…。
かなり以前、加入したころにはトレーラーもokって言われてたハズなんだけど(;´Д`)
JAFでは次のとおりロードサービス対象車種を定めています。
1. 車両重量3,000kg以下、かつ最大積載量2,000kg以下の自動車(ミニカーを含む。)及び自動二輪車(三輪車含む)・原動機付自転車を対象とします。(小型特殊車両は対象外です)
2. キーの閉じ込み、燃料切れの救援作業に限り、車両重量3,001kg以上の自動車を対象とします。
キャンピングトレーラーは、一般的に原動機を有していない複数の車輪を装着した被牽引車により牽引される自動車を示しています。本来当該車両のみで自走できない車両はJAFの対象外車両となります。
そこで思い出したのは、キャンピングトレーラーにかけている車両保険。
たしかロードサービスの記述があったよな~と電話したところ、レッカー屋さんを手配してもらえました。
入っててよかった任意保険(´艸`*)
待つこと40分、レッカー屋さんが到着。
キャンピングトレーラーのスペアタイヤって、最近は車台下に取り付ける人が多いようですが・・・
こんな感じのスペアタイヤキャリアですね↓
出典:http://www.mycaravan.org.uk/Images/Unicorn/Spare%20wheel.jpg
実際にバーストして思ったのは車台下だと引き出すのが絶望的だってこと。
車高が落ち切ったっているので、たぶんジャッキで上げてからじゃないと引き出せないんじゃないかと思いました。
幸い、うちのトレーラーはフロントのベッド下に収納していたので事なきを得ました。
公団の方に1車線規制していただき、レッカー屋さんがタイヤ交換を開始。
ぜんぜん手が入らないので、寝っ転がった身体は走行車線(帰省中)に投げ出しての作業で、その横をガンガン車が走っているので見ているこちらがヒヤヒヤしました(^_^;)
作業完了(=゚ω゚)ノ
バーストしたタイヤ。
タイヤの溝のところが裂けたようでワイヤーが飛び出しています(;´・ω・)
結局、バーストして停車してから復帰するまで2時間余りかかり、復帰した頃には夜が明け始めてからになっちゃいました。
ご心配をおかけしました&コメントありがとうございました。レッカー屋さんに来てもらい、スペアタイヤに履き替えて復帰しました😃タイヤのバーストだけで済んだのは不幸中の幸いでした😅
タイヤのバーストというと一歩間違うと大惨事に至る話ですが、家族にもケガがなく、また周囲の車を巻き込んだ事故にも至らず、ホント不幸中の幸いでした。
トレーラーのタイヤは負荷がかかっているとはいえ、4年半ほど前に新品で入れたタイヤがバーストするとは…(;´・ω・)
レッカー屋さん曰く、乗用車用のタイヤだからトレーラーには厳しすぎるそうです。
というわけで早々にトラック用のタイヤに履き替えたいと思います(=゚ω゚)ノ
やっぱ信頼のブリジストンが良いのかな?