(2020.02.25追記)
この修理の後、1か月経たずにもう1個のキノコベントも壊れました。
消耗品と割り切って、1個壊れたら全部交換してしまうのが楽だと思います。
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キャンピングトレーラーに入ると、寝室の一か所がやけに明るいことに気づきました。
こんなに明るかったっけ?と思って光が差し込む場所をよく見ると、外と繋がっていました(゚Д゚;)ウソダロ…
いつの間にかベント(空気口)のカバーが無くなっていました。
あまり日中にトレーラー内にいることが無いため気付くのが遅れました。
このままじゃ雨漏りしてしまうので、急いで修理することにします。
自分でね・・・Σ(゚Д゚)ダイジョウブカ?
今回修理するのは「キノコベント」という、キャンピングカーのパーツとしては一般的なもののようです。
キノコベントは4つのパーツで構成されています。
外側のパーツを交換するために、キャンピングトレーラーの屋根に上りました。
経年劣化でしょうか?土台がグニャグニャして真円を描けていません。
このためにカバーを押さえつけていられずに、飛んでいってしまったようです。
亀裂もあるし、パーツに弾力は全くない状態です。
中央に黄色く見えるのは、キノコベントが到着するまでの雨漏り対策として養生していた室内側のパーツです。
ビスを外して土台を取り外します。
土台を外そうと触るたびにポロポロと崩れていきます。
なるべく室内に落とさないよう注意しましたが、それでもいくつかは落っこちてしまうので、こんな感じに室内側をビニール袋で養生しました。
残ったコーキングもきれいに剥がします。
ディゾルビットで擦ると、あっという間にコーキングが溶けて剥がしやすくなります。
室内側に落ちたクズたち(養生しておいてよかった)。
パーツクリーナーで脱脂して・・・
変性シリコンシーリング材で密着させてからビスで固定。
シーリング剤が乾くまでの待ち時間で、室内側のパーツを取り付け。
ちょっと固めなので、ゴムハンマーでトントンしたらうまくハマりました。
最後に外側のカバーも取り付けて、無事キノコベントの交換が完了しました。
作業時間はおよそ1時間(乾燥の待ち時間は除く)なので、DIY難易度としては低めなのかと思います。
今のキャンピングトレーラーが納車されて6年。イロイロと手を入れる時期になってきたようです(;^ω^)