全国６５１市区町村で、特別定額給付金（１人10万円）の給付が開始されました。
現金一律10万円の給付が、3分の1以上の自治体でスタート。
申請の受付は、全国1,741市区町村のうち、15日までにオンライン・郵送あわせて、およそ96%にあたる1,675の自治体で始まった。
給付がスタートしたのは、全体の37%にあたる651市区町村となっている。
特別定額給付金は、５月１日にオンライン申請が開始されました。
我が家も、マイナンバーカードを使用してオンライン申請を完了しています。
そして昨日、5月14日に特別定額給付金 給付決定通知書兼支払通知書が郵送されてきました。
そしてめでたく本日、手続きしていた銀行に着金しましたヾ(≧▽≦)ﾉ
一部の報道では、オンライン申請において自治体職員の手間が膨大に発生しているとありますが、紙の申請書の手間に比べると絶対的にオンラインの手間のほうが軽いと思うのですが、そんなことないのかなぁ…？
今回のオンライン申請では、申請者はマイナンバーカードが必要でしたが、これはあくまでも申請内容に対する電子署名のためだったと記憶しています。
オンライン申請における不備で考えられるのは、家族の申請過不足か銀行口座の確認書類にまつわる部分だと思いますが、前者は申請時にマイナンバーの入力を義務付けることで解消可能(重複排除もできる)だと考えますし、後者は銀行システムと連携（銀行名・口座番号を入れると振込先の名前が確認できるアレ）させるなど、やりようはいくらでもあるはずなんですが…。
達筆すぎる手書きの銀行口座を解読する手間と比べると、デジタルの世界は最初の仕様さえシッカリ立てればいくらでも応用が利くものですから、今回がダメだったからアナログに戻すのではなく、今回の結果を糧により良いオンラインシステムが出来上がっていくといいなぁ～と考えています。
