キャンプの他は通勤でしか使わないアウトランダーPHEVですが、新型コロナウイルス感染症のためにここ数か月は通勤オンリーな状態でした。
その通勤にしても、事務所へは往復10kmもないので、２～３日に１回の充電だけで過ごしてきました。
あ～早いところ牽引したい～( *´艸｀)
今朝も満充電にしたばかりのアウトランダーのスタートスイッチをONにすると、何故かエンジンが始動しました。エアコンの設定温度が高すぎて暖房が入ったのか！？と思って確認するもエアコンはOFFになっています？？？？？
いよいよ壊れたか？と不安になりましたが、よくよくインフォメーションパネルを読むと「エンジンメンテナンスのためエンジン始動しました」とな？？？
どうやら、アウトランダーPHEVでは、今回のようにずぅ～っとエンジンを始動させずに充電だけで走り続けられてしまうために、燃料タンク内のガソリンが劣化しないようにエンジンメンテナンスが発生するそうです。
約3ヶ月間燃料が1回に約15L以上給油されていないと、エンジンや燃料系部品のメンテナンスのため、自動的にエンジンが始動しますが故障ではありません（エンジンメンテナンスモード）。
1回で15L以上給油すると、警告とバッテリーチャージモード表示画面は消え、エンジンが停止します。（燃料残量計の表示が半分以下になれば、確実に15L以上給油可能となります）
アウトランダーPHEVを購入してもう５年以上経っていますが、普段からキャンピングトレーラーを引っぱりまわしていたために３か月以上も給油しないってことがなくて初めて発生するエンジンメンテナンスにかなり驚きました。
こうやって文字に書いていると、そういえば納車のときに言われたような気が…しないでもなくもない…（←どっちだよ
三菱のサイトにある通り、ガソリンを15L以上給油したところ強制チャージモードは終了しました。てっきり15L分の空きができたら強制チャージモードは収容するのかと都合よく思い込んだのですが、ガソリンを給油するまで強制チャージモードが継続する仕様でした。いや、サイトにはそのように書いてあるのですが、なんだか過剰な機能のような気がするなぁ・・・と。
おおむね1,000km以上を電池で走っていたのかと思うと、感慨深いものがあります。
いよいよ来月はトレーラーを牽引して遊びに行くぜ～！と思ったものの、なんだかまたコロナ感染者が増加に転じているようで雲行きが悪くなってきました。なんとか無事に遊びに行きたいものだなぁ・・・
