コロナ禍におけるレクとしてキャンプが脚光を浴びているようで、この四連休はどこのキャンプ場も予約が一杯になっているみたいです。
そういう我が家もキャンプ場で過ごしております。
キャンプ場のサイト(テントを建てるところ)は密にならないものの、トイレや炊事場、お風呂は共用なので大丈夫?と心配の声をいただく方も多いです。
そのあたりキャンプ場もかなり気を遣っているようで、やれる限りの感染対策を試みつつ、がんばって営業しています。
そんな様子を、いつも利用しているキャンプアンドキャビンズ那須高原の例で紹介してみます。
受付カウンター
チェックイン・チェックアウト時間帯の受付カウンターは非常に混雑しますので、代表者1名のみが手続きするようお願いしています。ついつい家族も一緒にならびたくなりますが、車のなかでもうちょっとの辛抱です。
消毒について
あらゆる施設前にアルコール消毒剤を設置し、手指消毒できるようにしています。
受付棟入口
炊事場入口
トイレの入り口にも
その他、あらゆる施設の入り口に消毒液が用意されています
手洗いコーナーの増設
手洗いコーナーも増設され、この4連休に完工しました。子どもでも使いやすいように高さが調整されています。
コロナ禍の中、数ヵ月の休業を強いられていましたが、休業明けを見越して一つ一つできることから準備していた様子が目に浮かびます。
奥に見えるのは足洗いコーナー。じゃぶじゃぶ池で遊んだ後をはじめ、キャンプではサンダル履きになることが多くて汚れがちなので助かる設備です。
トイレ
トイレの入り口ドアを開放して空気がこもらないようにしています。
もちろん、個室はちゃんとドアを閉められます。
お風呂(露天風呂)
お風呂(露天風呂)は残念ながら閉鎖です。
その代わりにシャワーを無料開放しています。しかも24時間稼働のコインシャワーも無料開放です。
シャワー室の換気扇は全開、シャワー室棟のドアも開放されています。
もちろん、シャワー室自体のドアは閉められます。
炊事場
炊事場はそもそもが人が過密にならないし、風通しも十分なので大丈夫かな?
その他、イベント類
人の密集を避けられないイベントは残念ながら中止です。いつもイベント盛りだくさんで賑やかなキャンプ場ですが、子どもたちの遊ぶ声と鳥や虫の声、降ってくる雨音だけでも十分なBGMです。
まとめ
まだまだ書ききれないほどの対策をしていますが、よく気になる受付、トイレ、風呂、炊事場に関してはこのような対策をされています。
とはいえ、キャンプ場の対策に任せっきりにせず、自分でもマスクやハンカチ(←手を洗ったらちゃんと拭こう)は最低限のエチケットとして、できれば自分のサイト内は自分たちで守れるような対策をすることは言わずもがなですね..。
高価な専用品まではいかずとも、100均で十分に除菌グッズが手に入るようになりましたので準備のハードルも下がっていますね♪ヽ(´▽`)/
↑那須高原の麓のダイソーでも除菌グッズは十分に並んでいました(*´ω`*)
自分と家族の、そして帰宅してからの親族や職場・学校の仲間の安全を守るためにも、自分が納得できる(ここまでやったのにかかったんだから仕方ないと思える)キャンプ場に出掛けたいものだなぁとおもいますv(・∀・*)
その意味ではキャンプアンドキャビンズはやっぱり最高です(*´ー`*)