GOTOも動き出し、ようやく経済活動が軌道に戻りつつありますが、来週の業務計画を作ろうとニュースを見ていたらまたもや難題が…。
国の分科会は、新型コロナウイルスの感染対策として、年末年始の休暇の延長や分散を求める提言をまとめた。
(中略)
2021年1月3日は日曜日のため、4日を仕事始めとする企業が多いとみられる。
分科会は、政府に対し、11日の「成人の日」まで休暇期間を延長、その期間の中で、休暇を分散して取得する方法を企業に求めることなどを提言。政府の分科会 年末年始1月11日まで休暇の延長や分散を求める提言 働く人の本音は(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
おいおいおいおい・・・また働くなというのか(;´・ω・)
というか、向こう3か月・6か月の仕事の計画立てたばかりだというのに変なことで修正させないでほしい…(汗)
分科会の言わんとしていることも分かるけれども、御上が言うことで規制力を強めようとするのも理解はできるものの、2つか3つの理由で強制力を持たせるには難しいかなぁと感じています。
帰省や旅行、初詣などによる人出の増加を分散させる狙い。
また、年末年始に旅行や飲酒の機会が増えることをふまえ、会食時の感染リスクを下げる工夫を積極的に発信することを求めた。
この提言を受け、西村経済再生担当相は、経済3団体を通じて企業に呼びかけ、自治体にも同様の対応を求めると述べた。政府の分科会 年末年始1月11日まで休暇の延長や分散を求める提言 働く人の本音は(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
理由の1つ目は学校のスケジュール。
就学時期の子どもを持つ親のみが当てはまるため一般論にはできませんが、もともと当地の冬休み明けは7日~10日付近に集中しています(北海道や雪国とかはもう少し長かったような?)。
しかし、今年はコロナ禍の休校措置によって授業数が圧倒的に不足しているために、冬休みを短縮することが予定されています。冬休み明けの始業日が11日までずらされない限り、親としては帰省だ旅行だ初詣だ~と言っても始業日後に予定するわけにはいかず、結局は分散されないことになってしまいそうです。
とはいえ、学校の先生も公務員ですから、無理くりにでも11日始業になるのかなぁ?
その場合、不足する授業数はどこで補おうとするのだろうか…。(←春休みは短縮が難しいので3学期の土曜を全部充てるかな?
理由の2つ目は給料の問題
7日=5平日分の給料を公休扱いにするか否かで給与の計算が変わってきます。さらに時間単位の給与体系の従業員などは、まるまるその分の手取りを落とすことになります。
現在の情勢で公休扱いにできる会社は限られるんじゃないかな?というかうちは無理だろ?と思うとそれなりに強制力のある指針で示されないと従うのは難しいかと…。
とはいえ、強制力を発動しようものなら即座に補償・補償!コールが鳴り響くのは、数か月前を見ていれば想像に難くありません。
で、結局は・・・?
2つ3つの理由と書いたけど2つしか思い浮かばんかった…。
とはいえ、その2つの理由でも十分で、結局のところ努力目標で落ち着くように見込んでいます。
御上→会社は従業員に10日まで休みをとれるようにしなね。え、給料?任せるわ。
会社→10日まで休んでいいぞ!ただしその間は有給休暇使えよ(年5日の有休取得義務うまー)。時給のバイト?No Work, No Payだろ?
こんな感じでしょうね。
これはこれでひと悶着ありそうな気がしますが、この方向を軸にして向こう3か月間の業務スケジュールを修正しますかね(;´・ω・)