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Windows XPの再インストール(リカバリ)

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はてなブログの今週のお題「下書き供養」
いやはや下書きしたまま放置してるのなんてあるわけが…

あった(; ・`д・´)
2018年11月版に作りかけて放置したものらしい…。
今更な感じもしますが、確かめてみたところこの方法で復旧させることができたので日の目に当てて供養してあげようと思います。

それではどうぞ↓

 

 

 

なんでいまさらWindows XP?

年賀状用のソフトがWindows XPにしか対応していなかった(厳密にはその後のライセンスを買い足していない)から。それまではWindows 7のXPモードで運用していたけど、そのWindows 7のパソコンが壊れちゃいました(;´・ω・)

新しく年賀状ソフトを買っても良いのですが、それまで更新料無料の筆王Zeroを使っていたので、毎年更新料が発生するヤツに乗り換えたくない&少なくともあと2年*1はアップデーターが無料配信されるそうなので、自宅に眠る過去の遺産を活用して復活させてみました。
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厳密には筆王ZeroのWindows XPサポートは既に終了しているのですが、XP上の筆王Zeroへのアップデートモジュール配信はこれまで通りなんですよね(^▽^;)

用意するもの

Windows 10が動くSSDのパソコン(母艦)

今からXP専用のパソコンを作るのもアレなので仮想で動かしましょう。
SSDのパソコンが無い場合は、XPの仮想ハードディスクは外付けのHDDなど別のディスクにしましょう(じゃないと動きがもっさり過ぎる)。

Windows XPのメディアとライセンス

パッケージ版のWindows XPのメディアを使用します。OEM版(パソコン添付のメディア)とかDSP版、MSDN版ではライセンス違反になってしまうので注意が必要です。
昔はイベントやセミナーに参加するだけでもOSのライセンスをもらえましたので、XPのころは良い時代だったものだなぁ…(←手元だけでも3枚みつけた)

ダウンロードしておくものイロイロ

1.Windows XPの「Service Pack 2」と「Service Pack 3」
Microsoft Updateカタログで「Windows XP」で検索するとダウンロードできます。
検索結果はいっぱい出てきますがSPはサイズが大きいので、検索結果をサイズでソートしなおすことで容易に見つけ出せます。これまでのトラブル(訴訟含む)の数々から、怪しげなサイトからダウンロードするのはヤメておいたほうが良いと思います。

2.Windows XP用IE8
Windows XP用Internet Explorer 8の本体プログラムはMicrosoft Updateカタログから落とされてしまったみたいです(調べが足らないだけかも)。
こちらも怪しげなサイトからダウンロードせずに、以下のMSのサイトからダウンロードするようにしましょう。
http://download.microsoft.com/download/0/5/7/05716044-2806-40DA-8332-D3ED79BC8F68/IE8-WindowsXP-x86-JPN.exe

3.VirtualBOX
Windows XPを仮想マシンとして動かすためのソフト。
Windows標準のHyper-Vでも良いですがPro以上のエディションが必要になります。
手元のパソコンがHomeだったのでVirtual BOXにインストールすることにしました。
https://www.virtualbox.org/
からダウンロードしてインストールします。

再インストールしてみる

用意するものが集まればあとは流れ作業です。
VirtualBOXを登録したWindows 10のパソコンで、VirtualBOXの仮想マシンとしてWindows XPをインストールします。

インストール後、XP用IE8の登録→Windows XP SP2の登録→Windows XP SP3の登録で基本的なセットアップは完了です。あとはWindows Updateをかけて放置しておけば、1日くらいで最新の状態まで持っていけると思います。
XPの登録直後にSP3が適用できないのでSP2を挟むというところがコツになるのでしょうか。XP全盛のころは当たり前だと思っていたはずが、いつのまにかすっかり記憶からなくなっていました(^▽^;)

 

*1:2018年当時なので、そろそろ終わった?