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Mastercard Black Diamondが心配になるほど特典豊富な件

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ここ数年、ゆっくりとクレジットカードの整理をしているのですが、その影響によるものか、Google Chromeにクレジットカードネタが多数サジェストされるようになりました。

その中でLuxury Cardが提供するMastercard Black Diamondのプレスリリースがあったのですが、これがまたトンデモナイカードでビックリしました。

ラグジュアリーカード『Mastercard Black Diamond』が登場!|Black Card Ⅰ 株式会社のプレスリリース


さらっと読んだ後、かれこれ4~5回読み直すほど素敵なカードが登場しましたね(´艸`*)

 

 

Luxury Cardとは?

Mastercardブランドの上級ステータスのクレジットカードを展開する会社です。

カードステータスは「Titanium Card」→「Black Card」→「Gold Card」の順に上がり、その最上位ステータスとしてBlack Diamondが新設されました。

Luxuary Cardという名前の通り年会費もそれなりで、Titanium Cardが55,000円/年、Black Cardが110,000円/年、Gold Cardが220,000円/年発生します。
エントリーステータスのTitanium Cardでも、1%キャッシュバック(または2.2%商品交換)に加え、ラウンジ利用やホテルの上級会員相当とのステータスマッチをしてくれる非常に使い勝手が高いカードです。

2021年入会の会員はミレニアル世代が48%
ラグジュアリーカード『Mastercard Black Diamond』が登場!|Black Card Ⅰ 株式会社のプレスリリース

とPRにもありますので、コスパの高さからも若い世代に支持されている様子が見受けられます。

Mastercard Black Diamondの登場

ダイヤモンドをあしらった金属カード

Luxuary Cardといえば金属カードですが、Black Diamondのカードには職⼈たちが⼀つ⼀つ⼿作業でカットした天然ダイヤモンドがあしらわれています。 

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▲ICチップの左上のがダイヤですね

ICチップカードリーダーに通したときにダイヤが取れないかちょっと心配( *´艸`)

驚きの入会金システム

Mastercard Black Diamondは「入会金」を支払う必要があります。
その額、税込110万円Σ( ̄□ ̄|||)

クレジットカードに入会金!?と思いましたが、どうも初の試みとのことです。
個人で持つと償却が効かないので、法人で加入するのが良さそうです…

年会費も驚きの66万円

Luxury Cardの年会費は、Titanium(55,000)→Black(110,000)→Gold(220,000)と倍々計算だったので、Black Diamondは440,000かな?というアリキタリな予想を遥かに上回る税込660,000円でした(^▽^;)

 

高額な年会費に見合うBlack Diamond優待

年会費66万円は高いなぁと思うものの、Black Diamondは家族カード4名分が無料で発行できるので、そうなってくるとGoldとの年会費の差があまりなくなるなぁ…と考え始めるあたりで既に毒されている気がしますが、PRに書かれているBlack Diamondの優待はかなりスゴイものがあります。

・大手エアライン国際線特典航空券日本-ハワイ便往復ビジネスクラス相当のマイルをプレゼント(年1回)
・GILT目利き担当者が個別のヒアリングからセレクトする究極のカスタマイズギフトをご用意(1回15万円相当、年2回)
・国内外でご利用いただけるMarriott GiftCardや東急ホテルズと提携した選べるホテルギフト(最高20万円相当)
・Black Diamond担当コンシェルジュチーム「Black Diamond Assistant」がサポート。会員様をよく知る熟練3名の担当者チーム制でサポートする環境を完備
・業界最高水準2.0%のポイントプログラム:25万円ご利用ごとに11,000円分のワインクーポンに交換可能(賞品還元率最大4.4%)。1000万円の納税や経費決済で20万円のキャッシュバックやAmazonギフト券。4社のマイルにも交換可能。
・会員様同士のつながりを大切にしているコミュニティとして、Black Diamond会員同志や経営者同士が交流できる場をご提供。
・パーク ハイアット 東京 スパ&フィットネス施設「クラブ オン ザ パーク」都度料金(5,500円/税込)で毎週1回、特別メンバーとして利用可能入会金、保証金、年会費が不要。
・予約の取りづらいレストランや会員制レストランなどを定期的に確保。Black Diamond会員様に優先案内。
ラグジュアリーカード『Mastercard Black Diamond』が登場!|Black Card Ⅰ 株式会社のプレスリリース

これ、普通に考えてスゴイことで、次の3つの特典だけで十分モトがとれてしまいそうです。

・大手エアライン日本-ハワイ便往復ビジネスクラス相当のマイル

1年に1回は日本-ハワイを往復ビジネスクラスで移動できてしまう…。
なんて魅力的なニンジンもとい特典なのでしょうヾ(≧▽≦)ノ

金額換算だとハワイ往復・ビジネスで25万円程度といったところでしょうが、マイルで付与ということなので60,000マイル(ANA・ローシーズン)くらいになるのかなぁ…?
「大手エアライン」が日本人が考えるところの「JAL」だったり「ANA」であれば嬉しいのですが、そこは明記してほしかったなぁと思います(^▽^;)

・究極のカスタマイズギフト(1回15万円相当、年2回)

これだけで30万円相当、年会費の半分が回収できますね(´艸`*)

・国内外でご利用いただける選べるホテルギフト(最高20万円相当)

前述のカスタマイグギフトと合わせると既に50万円相当…。

(まとめ)Black DiamondのInvitationが欲しい…ような欲しくないような(汗)

マイル特典+カスタマイズギフト+ホテルギフトでほぼ年会費分のリターンがありそうな特典構成です。
それに加え、Black Diamondは家族カードの発行手数料が無料なのも大きいです(Gold Cardと比較すると、確実に我が家では逆転します)。

そうやって考えるとInvitationを待ち望むべきなのでしょうが・・・

入会金110万円+年会費66万円=初年度計176万円

ここまでのコストは手が出せません(^▽^;)

もっとも、こういったサービスが登場するということは加入する人もいるというわけなので、ただ諦めて遠いところから眺めるだけではなく、10年以内にはBlack Diamondに加入することを1つの目標にして頑張ろうと思います(←5年では達成できないと日和ってます(´艸`*)

しかし…ここまでの特典大盤振る舞いでBlack Diamondは大丈夫なんだろうか…と要らぬ心配をしてしまいます(^▽^;)