先週末、プライベートで初のiPhoneを購入しました。
▲年度末の在庫一掃で投げ売られていたiPhone12
スマホはずっとAndroidだったので、iPhoneのセットアップに戸惑っています。
Apple IDを作成して、アプリを登録して、ってところで次のメッセージが表示されるようになり、しかも無限ループに陥ってしまい心が折れそうになりました。
このApple IDは、iTunes Storeで使用されたことがありません。
「レビュー」をタップしてサインインしてから、アカウント情報を確認します。
ググってみると「Apple謹製のアプリを起動すれば大丈夫」といった情報がありましたがそれでも回避できず、2時間ほどアレコレやって心が折れそうになったちょうどそのときようやく抜け出せましたので、その方法を残しておこうと思います。
何が起きた?
新規作成したApple IDを使ってiPhoneにアプリを登録しようとすると「このApple IDは、iTunes Storeで使用されたことがありません。」が表示され、画面に従ってApple IDを入力してもまた「このApple IDは、iTunes Storeで使用されたことがありません。」が表示される、いわゆる無限ループに陥ります。
ネットの情報では「Apple純正アプリ(ミュージックとかapple TVとか)を起動すると同じような画面が表示され、そこからならうまくいく」とのことでしたがダメでした。
▼アプリを登録しようとすると「購入を完了するにはサインインします」と表示され、Apple IDの入力が求められます。
▼そうすると「このApple IDは、iTunes Storeで使用されたことがありません。」が表示されます。レビューをタップして先に進みます。
▼そうするとまたサインイン画面が表示されました。Apple ID作成済みなので「既存のApple IDを使用」をタップして…
▼またApple IDとパスワードを入力します。ただしいIDとパスワードを入力してサインインすると・・・
▼再び「このApple IDは、iTunes Storeで使用されたことがありません。」が表示されます。この後はエンドレスにこの繰り返しになりました。
iPhoneバグってるのかな?と思って再起動しても直りません。
iPhoneからいったんサインアウトしても直りません。
投げ売りされてた理由はコレか?とかウイルス感染しているのか?(←それはない)とか初期化してやり直しか?それともApple ID作成し直しか?とそろそろ嫌になってきたときに次の方法で無限ループから抜け出すことができました。
対処方法
結論としては「設定画面のApple IDで”メディアと購入”をタップした」ところ、この無限ループから抜け出すことができました。
▼設定アプリを開き、一番上の名前が表示されている部分をタップします。
▼まんなかあたりの「メディアと購入」がオフになっているので、それをタップします。
▼メディアと購入を設定するか聞いてきますので、続けるをタップします。
▼先ほどまでメディアと購入の横に表示されていた「オフ」が消えました。
▼この状態で再度アプリを登録すると先に進めるようになりました。インストールをタップすると・・・
▼Apple IDを入力してくださいの画面が出ました(入力する欄は無い)。利用規約に同意するをオンにして次へをタップすると、アプリが登録されました。
まとめ
Apple IDを作成した直後が悪かったのか、手元のiPhoneの調子が悪かったのか、またはApple側のサーバーの調子が悪かったのか不明ですが、とりあえずセットアップを進められるようになってホッとしました。
それにしても、iPhoneはいまいち直感的に操作できません。
iPhoneの良さって直感的に操作できることだと思っていましたが、これまでうまいことGoogle先生に飼い慣らされていたんだなぁと実感しています(^▽^;)