もやしさん家のもやもやな生活

育児とキャンプとキャンピングトレーラーのブログ♪

イマドキの修学旅行

 本サイトはプロモーションが含まれています

長男くんの学校で予定している修学旅行の栞が上がってきましたので眺めていたのですが、県教委の違いなのか時代の違いなのかイマドキの修学旅行って昔とは全然違うのだなぁと少し驚きました。

▲写真はイメージです
関東地方からの修学旅行と言えば京都・奈良(=゚ω゚)ノ
京都は大人になってからも訪れることがあるけど、奈良はワザワザ行かないと訪れる機会が無いので、本人たちが思っている以上に貴重な経験になるんですよね(´艸`*)

 

 

違い1:やっちゃダメなことリストにうんざりする…;つД`)

昔もそれなりにアレやっちゃダメ・コレやっちゃダメと言われたものですが、どれも常識の範囲内のダメ出しだったように思いますが、今やこと細やかにダメなことが箇条書きで並んでいることにビックリしました。
飲食1つとっても「電車の中はダメ」「バスの中はダメ」「この時間帯はダメ」「歩きながら食べてはダメ」「立ったまま食べてはダメ」・・・
逆に何だったらいいんだ???と間違い探しをしている気になります(;´・ω・)

ちなみに、観光中のご飯は「マクドナルドはじめファストフードはダメ」「コンビニはダメ」「京都らしいものをたべること」だそうな…(;´・ω・)

京都らしいものって曖昧にもほどがあるぞ…

違い2:観光は貸し切りタクシーで移動

1チーム(班)に1台貸し切りタクシーが手配され、それに乗って観光するそうです。
昔はバスの1日乗車券を買ったり、レンタサイクルで回ったりと、厳しい上限額のお小遣いをどう使うか足らない頭をひねって班ごとに四苦八苦したものですが、なんだか飽食の時代なんだなぁと感じさせられます。
まぁ最近は変な事件も多いので、それ防止というタテツケなんでしょうな。

ちなみに京都観光でレンタサイクルという組合せ、昔は電動自転車なんて無かったので地獄でした(←盆地の盆の部分は「平ら」だと思っている関東平野住人

違い3:お小遣いは必要なだけ

タクシー観光中は貸切ったタクシーをその施設の有料駐車場に停めねばならず、その駐車料金は生徒負担。そういった事情もあるのか、お小遣いは必要なだけ持っていくことになるそうです。

これは、お金に対する個人的な考え方ですが、お金は『貯める』よりも『使う』方が難しいと感じています。
せっかく教育の一環として行くのであれば、枠のあるお金をどのような配分で使うかまでを子どもたちに考えさせて欲しかったなぁと残念に感じます。
その意味で、本人たちが必要だという額を必要なだけ親に出してもらうって、それ旅行じゃん?って思ってしまうんですよねぇ…

 

まとめ:楽しければすべて良し(=゚ω゚)ノ

とまぁ愚痴っぽくなってしまいましたが、本人たちが楽しめればそれで良いかな?と( *´艸`)
本人もいろいろなダメ出しにブツクサ言いつつも楽しそうに準備しているので、そういう姿を見ているとこっちまで楽しくなってきます(*´ω`*)
学校の思い出なんてこういったイベントごとしか記憶に残らないでしょうから、楽しい時間を過ごしてきて欲しいものです。