ここ最近、トレッドミルで夜な夜なのんびりとしたペースでランニング（ジョギングと言った方が良い？）しています。
コロナ禍によって参加したいマラソン大会も軒並み中止ですし他にこれといった目標も無く、できることとしては少しずつペースを上げるくらいしかないので、ほぼ惰性になりつつあります(^▽^;)
そんな中、GARMIN Connect（GARMIN社の時計等のデバイスとスマホを連動させるアプリ？）を操作していたら『Garmin コーチ』なる機能を発見したので、興味本位で始めてみました。
Connect：Garminコーチ機能について | Garmin サポートセンター
Garminコーチとは？
GARMINデバイスで収集したデーターに基づいて、自分で設定した目標を達成するために必要なトレーニングメニューを提示してくれる機能です。
初中級をターゲットにしているので、目標として設定できるペースはキロ4分24秒（≒時速13.6km）が上限となります。
Garminコーチとは、互換性のあるGarminウェアラブルデバイスに最適なトレーニングプランを送信できるGarmin Connect機能です。
Garminコーチを利用すると、エキスパートランニングコーチとレースの目標を設定し目標に応じた無料のトレーニングプランを受け取る事が出来ます。
トレーニングプラン内のワークアウトはデバイスと同期し自身のパフォーマンス状況に応じてレベルを自動調整します。
トレーニングプランは初級から中級の参加者をサポートしています(ランニング/ウォーキングで最大4:24/kmのペースまで対応)
注意：トレーニングプランの目標が早い段階で達成した場合、または複数のトレーニングをスキップした場合
調整が必要になるため、トレーニングプランが繰り返されます。またトレーニングプランの最後数週間はレースに向けた準備を行うためプラン内の運動負荷が減少するためロング走など長距離のトレーニングが少なくなります。
Garminコーチのはじめかた
手元の環境ではトレーニングプランは３つ表示されました。
5kmと10kmとハーフマラソンに向けたトレーニングから選択できます（僕は10kmを選択）。
その後、どの曜日にやるか・週に何回やるか・どのくらい早く走れるようになりたいか・どのコーチとやりたいか、などを入力すると自動的にトレーニングプランを組み立ててくれます。
Garminコーチで早く走れるようになったのか？
時速10キロで1時間走れるようになるための13週間のプランが始まって５週間が経過しましたが、確かに少しずつ目標に近づいている感じはあります。
当初は１回の時間が20～30分程度だったり、早歩きくらいのペースを課されるばかりで、ホントにこれで走れるようになるんかな？と思っていましたが、最近は徐々に時間や距離、ペースも上がってきました。
GARMINにあるまる膨大なデーターを基礎として組み立てられるメソッドなので、一人でタラタラ走るよりも効率的にレベルアップできるツールなのだろうなぁと感じています。
ちょっとずつ負荷が上がってきていますが、残すところ7週間28回のワークアウトしかありませんのでなんとか完走してみたいと思います(=ﾟωﾟ)ﾉ
