前回の芝刈りから3週間が経過したので芝刈りをしようとしたら雨が続き、その雨がようやく止んだと思ったら気温が一気に上がってしまいました。
慣れない暑さの中で作業する気にはなれないので、芝刈りしたいな~と思いながら部屋からモフモフした庭を眺めています(^▽^;)
こんなとき「外に出ずとも芝刈りができたら良いな~」と思わずにはいられませんが、実はそんな画期的な芝刈り機は存在します。
(当然ですが)芝刈り機は外で使う
当初、僕は電気式の芝刈り機を使っていました。
電源コードが邪魔だな~と感じながらも、電気式だから仕方ないか…と芝刈りしていたある時、うっかり電源ケーブルの上に芝刈り機を通してしまい電源ケーブルが破断しました(;´・ω・)その時はケーブルを修復して芝刈りを継続できましたが、このことが電気式は嫌だな~という気持ちに拍車がかかり、エンジン式芝刈り機に乗り換える動機になりました。
そして購入したのがPLOWのエンジン式芝刈り機GC-410です。
これを買った当時は「ホンダウォーク」と名乗っていて、ホンダ(本田技研)関係なら大丈夫かでしょう~と思ったのですが、後になって全くの無関係な会社だったということが分かりました(;´・ω・)
とはいえ、購入から3年ほどになりますがノントラブルで大活躍していますので、モノは大丈夫だと思います。なお、このホンダウォークは新潟県上越市の会社です(=゚ω゚)ノ
エンジン式芝刈り機のGC-410にリプレースしたことで、電気式芝刈り機で30~45分かけていた芝刈り時間が15分弱まで短縮されました。
電源コードの取り回しが無くなったこと(電気式のときは2か所のコンセントを繋ぎ変えていた)、巨大なグラスバッグ(芝刈りの途中のゴミ捨てなくなった)、広い刈り幅(いちどに刈れる芝の幅=410mm)、電気式とは比べ物にならないパワー(雑草ともども刈っても止まらない)などなど、エンジン式ならではのメリットを享受できています。
とはいえ、暑い暑い夏は15分も外に居たくないです( ˘•ω•˘ )
そんなワガママな僕に合う芝刈り機は無いかな~?と探してみたら、面白い芝刈り機を2種類も見つけました(´艸`*)
涼しい部屋からラジコン操作できる芝刈り機
まず1種類目は「ラジコン型」です。
芝生が見える場所でラジコン操作して芝刈りします(=゚ω゚)ノ
ただし最低の刈り高が30mmなので、ゴルフ場のグリーンのような芝生を目指すには不向きです。
共立のラジコン草刈機RCM530
共立は農業機械に強いメーカーですね。
79.4ccエンジンとキャタピラーでパワフルに刈って刈って刈りまくります(=゚ω゚)ノ
出典:RCM530 | 共立【公式】
ヤンマーのラジコン草刈り機YW500RC
あのヤンマーからもラジコン草刈り機が、しかもハイブリッド車で登場です(´艸`*)
エンジンは79.2ccと共立よりちょっと小さ目ながら、刈取部はエンジン駆動/⾛⾏部はモータ駆動を採用。草刈り作業時にも充電しているので、エンジン停止後もモータで走行可能になっています(=゚ω゚)ノ
出典:YW500RC|製品・サービス|農業|ヤンマー
共立のRCM530よりもコンパクトなボディで取り回ししやすそうです。
刈り幅は500mm、刈り高は30mm~80mmでプリセットの3段階になっています。
芝刈りも全自動の時代が到来~♪
ラジコン操作でココを刈るぞ~!と動かす楽しさはあるものの、最近はルンバのように全自動芝刈り機の価格もこなれてきました♪
ハスクバーナーのオートモアR4
薪スト界隈ではチェーンソーで有名なハスクバーナーは芝刈り機も作っています。
全自動ロボット芝刈り機の開発も初期の頃からやっていると記憶していまして、これまでは家庭用にするには広すぎる設計面積が広く20万円以上する高額製品でした。
最近登場したAutomower Aspire R4は、作業エリアを400平米までの能力にすることで148,500円で登場しました。
ルンバのようにセットしておけば放置していても全自動で綺麗な芝生を維持してくれ、しかもこまめに芝をカットすることで芝の密度を高めてくれ、なにより暑い中外に出なくても良いとはもういいことづくめです(´艸`*)
出典:https://www.husqvarna.com/jp/robotic-lawn-mowers/
しかもハスクバーナーの機器はカッコイイんですよねヾ(≧▽≦)ノ
ホンダのロボット芝刈り機HRM520
あのホンダ(本田技研)からもロボット芝刈機HRM520が販売されています。
ただ・・・お値段がかなり高くて498.000円(^▽^;)
出典:パワープロダクツ ロボット芝刈機 Miimo | Honda公式サイト
能力(最大作業エリア)が3,000平米もあるので完全に法人用って感じですね(^▽^;)
ハスクバーナーでも3,000平米級のロボット芝刈り機は50万円を下回らないので、決して高すぎるというわけではありません(^▽^;)
現実的にはハスクバーナーのR4かな?
実際問題として、自宅の庭は400平米なんてとても及ばないので、ハスクバーナーのオートモアR4が現実的な解になりそうです。
15万円弱と決して気軽に手を出せる価格ではありませんが、芝刈りの労力から解放されることや、なによりロボット芝刈り機は頻繁に芝を刈る=芝が密になって濃くなるメリットがありますので、今のエンジン式芝刈り機が壊れてしまった際には本気で悩みそうです(´艸`*)
とはいえGC-410も元気なので、まだまだ働いてもらわないとですね~(´艸`*)