昨年、次男くんとミニ四駆を作りました。
組み立て直後は2台とも問題なくコースを走っていました。
ところが、2~3周もすると急に速度が落ちます(;´・ω・)
1台だけならともかく2台とも同じような現象を示すので、腑に落ちないまま日が経っていました。そのまま年を越した先日、仕事でこれじゃない?と思うトラブルに遭遇したので、対処してみたところこれがまさかのアタリでした。
結論:バッテリー(乾電池)が劣化してました(;・∀・)
なんじゃそりゃ(# ゚Д゚)!!
と声が飛んできそうですが、まさかの電池でした。
バッテリー(電池)が劣化すると、電圧上は正常な値を示すにも関わらず、いざ負荷をかけると電圧が急下降してしまい負荷を駆動させることができなくなります。
ただモーターを回す(タイヤを空転させる)だけであれば負荷は高くないのでいつまでも回っていられる、ただし設置させて車体を動かすほどの負荷には耐えられなかったということでしょう。
キャンピングカーのサブバッテリーでも、電圧計は正常なのに負荷をかけると急激に電圧が下がるのと一緒ですね。
今回使っていた電池は、ミニ四駆の組み立ての際にコジマで買ったものでした(;´・ω・)
▲この電池って398円もしたのかΣ(・ω・ノ)ノ!
いまどき家電量販店で電池を買う人もそんなにいないでしょうから、100均に移動する手間を惜しんだのが仇になりましたね(;´・ω・)
ちなみに今回、仕事でトラブっていたバッテリーも某社純正品のめちゃくちゃ高価なやつでした。値段は安全に対する保証料であって性能に対する保証ではありませんね(^▽^;)
ダイソーで買ってきた電池(ただしMITSUBISHIと書いてある電池)に入替えたところ、見違えるようなスピードで走るようになりました(;・∀・)
まさか電池が原因んだったとは(´;ω;`)
新品として売られていた電池がまさか劣化しているとは思いもしませんでしたが、トラブルシューティングの基本のキができていませんでした。
とりあえずは走るようになったので、これからまたボチボチ次男くんといじっていこうと思います(*^^)v