もやしさん家のもやもやな生活

育児とキャンプとキャンピングトレーラーのブログ♪

救急車のサイレンが聞こえにくい(涙)みんなよく聞こえるなぁ…

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ネットのニュースをランダムに再生していたところ『救急車横転の瞬間映像』なるニュースが流れました。


救急車横転の瞬間映像 80代男性搬送中…黒い車が交差点に猛スピードで進入して衝突 ガラス割れ車内丸見えに

救急搬送されていた方と付き添いの方がケガをされたそうですが、搬送される事由の方で重篤にならなかったのは不幸中の幸いだったと言うべきかなんというべきかコメントが苦しいですが、大事に至らずで良かったです…

 

 

で。本題ですが、普段運転していると、パトカーや消防車、東電や東ガスの緊急車両のサイレンってよく聞こえる一方で、救急車のサイレンってすごい聞こえにくいよな~と感じています。
と思ったら何やらコメント欄がきな臭い…(;´・ω・)

「最近の車は気密性が良すぎて、音楽を聴いているとサイレンの音が聞こえにくいことが良くある。」というコメントに対し「免許返して病院行ってください(514いいね)」、「いや聞こえるだろ(385いいね)」、「ならば音楽を聴くのを止めるか、窓を開けながら走行してください。(372いいね)」「ありませんよ😊耳…大丈夫ですか😅(292いいね)」・・・。

マジか…みんな救急車のサイレンって普通に聞こえるのか…(;´・ω・)

普段は音楽もラジオもボリュームを上げていない(むしろ、ロードノイズよりやや大きいくらいの音量)のですが、それでも聞こえにくい(聞こえないとは言っていない。念のため←通りすがりさん対策)というのは救急車のサイレンのせいだとばかり思っていましたが、世の中的にはそうではないことにショックを隠し切れません;つД`)

しかしこの事故、映像を見る限り2台の黒い車が突っ込みかけているんですよね。
これが事故前。てっきり黒いSUVが突っ込んだのかと思いきや…


実際に衝突したのは、その右車線を走っていた黒い車でした。

これだけ前方の車両が止まっているのに気づかないほうがオカシイというコメントもあるものの、右折は右折待ちで止まっている&左折は歩行者の横断待ちで止まっている&直進2車線は両方とも空いている、という状況では、実際に自分だったら予見できたか?というと正直自信がありません( ˘•ω•˘ )
もっとも栃木県だと、このように相互に車線数の多い交差点では、救急車側がめちゃくちゃ徐行している(この動画のような速度で通過するのは見かけたことが無い)ので、実際に接触することは無いと思います(思いたい)。

さて。救急車のサイレン音は本当のところ聞こえる人の方が多いのだろうか?とネットの記事を見てみたところ、東京新聞の記事がヒットしました。

4年前にも熊本で同じような話があったようです。
これによると、サイレンの音量は1951年制定の保安基準に基づくもの(緊急車両の前方20mの位置において、90dB以上120dB以下)であり、その制定当時と比べると車の性能も社会環境も異なるためとされています。一見するともっともらしく思えましたが、保安基準は救急車だけに適用されるものではなく、パトカーも消防車も同じ基準が用いられているため、ちょっと納得感がありませんでした(記事では実測して「音楽を聴いたり、会話したりしていると聞き取りづらい」とも書かれています←ちょっとホッとした)。
記事を読み進めると、むしろコレが原因では?と思ったのが次の文章でした。

最近はサイレンを鳴らすスピーカーの位置が屋根でなく、フロントバンパーの裏や隙間などに変更された救急車が増えている。音量への影響だけでなく、音がバンパーに反射して「どこから鳴っているのか分かりにくくなっている」と指摘する
 大手メーカーの大阪サイレン製作所(京都府)に尋ねると、消防署近くの住民から「うるさい」と苦情もあり、改良を続けてきたという。

救急車の「ピーポーピーポー」、聞こえますか? 音量基準半世紀同じ でも社会は変化:東京新聞 TOKYO Web

待て待て待て待て…(;・∀・)
それって改良と言えるのか…?いや…たしかに消防署近所に住む人からすると改良なのかもしれないけど…う~ん(;´・ω・)
緊急車両はどれも生命に関わる事案へ対処するからこそ緊急走行が認められているわけで、むしろアメリカのように甲高い音で駆けつけるほうがよっぽど良いと思ってしまうんだけどなぁ…とラーメンの具を作りながらぼんやり考えてしまいました。

栃木県産もやしに、栃木県産ニラと栃木産豚バラの炒め(´艸`*)
これだけで袋麺が豪華なラーメンになる不思議♪