もやしさん家のもやもやな生活

育児とキャンプとキャンピングトレーラーのブログ♪

カシオLWS-1000の消耗したバッテリーを自分で交換してみました。費用は時計屋さんの1/35!

 本サイトはプロモーションが含まれています

次男くんの使っている腕時計の電池が消耗したようで、何の表示もされなくなってしまいました。

という状態になって数か月経っているって聞かされました(;´・ω・)モットハヤクイエヨ

【電池交換後】

というわけで時計屋さんに電池交換を依頼しようとしたところ『3,850円』かかるとのことで…

 

 

次男くんが使っている時計は新品が5,000円そこそこで購入できるのですが、その電池交換に3,850円かぁ…
だったら買い直した方が良いんじゃないか?と考えてしまいます(;´・ω・)

しかし機械的に壊れていないモノを買い替えるのもなんだかモッタイナイなぁ…といったことを考えながら時計を眺めていたら、裏蓋がネジ止めされていました。
あれ?これ自分でできる系じゃない???


自分で電池交換できればラッキー、壊れたら壊れたらで新しいものを買えば良いと考えればリスクリワードは悪くありません(´艸`*)
では自分でやってみよう!と、どんな電池に交換すればいいのかカシオのサポートサイトで確認します。

まじか…(;´・ω・)

そうなれば現物を確認するしかありません。というわけで、さっそく裏蓋のネジ4本を外し・・・


裏蓋にバンドの一部が覆っていますが、そのままバンドを反対側に逸らすことで裏蓋を取り外すことができました。


電池が外れないよう留め金がかかっています。
写真左側の留め金が外れるようになっています。

【写真撮り忘れたので組み戻しの写真から流用です】

電池の取り出し完了(=゚ω゚)ノ
コレといってなんの特別感も無い普通のボタン電池でちょっとビックリしました。


サイズはCR1620、パナソニック製のボタン電池です。


ボタン電池なら100円ショップに置いてあるだろう~と買いに出かけたところ、CR1620だけが置いてなくてハシゴしてしまいました。
CR1616とかCR1632は山のように置いてあったのですが、さすがに今回はケース内の余裕がほとんどない状態だったので、サイズは合わせるように探し回ってきました。

ケースに余裕がある場合なら下2桁は多少ズレても大丈夫なことが多いです(=゚ω゚)ノ


ダイソーでCR1620を購入できました。
三菱電機製のボタン電池です。


分解時の逆順で組み戻していきます。
電池の上に貼られていたシールに『After battery replacement, contact AC with (-) using tweezers』と書かれているのでピンセットを用意してやってみます。


ていうか電池交換した後から液晶の表示も復活しているし、なんでこれやる必要があるんだろう?と思ってCopilotに聞いてみました。

なるほどACはAll Clearという意味で、これをショートさせることでそれまでの設定を初期状態に戻すのですね。てっきりAlternating Current(交流)かと思ってなんだそれ?と考え混んじゃいました。
こんな風に雑に問い合わせても、聞き手が欲しそうな情報を返してくれるCopilotステキヾ(≧▽≦)ノ これを(変な)部下に調べてって投げると「なんで私が調べるんですか?どういうときにこのメッセージ出るんですか?」とかイチイチ言ってくるわ報告まで数時間待たされるわとなるので、そんな社員を雇うぐらいならCopilotに課金するほうがよっぽどマシです(´艸`*)←そうやってまた円安が進む

さて。カシオLWS-1000のACと(1)はこの位置にありました。
ACと書かれた矢印の先にピンセットの先を突っ込み、反対側を(-)の位置に合わせてリセットできます。


その後、裏蓋を嵌めてネジを締め直せば完成です。

3,850円が110円で直ってしまいました(^▽^;)
100均のボタン電池なので電池持ちは自信ありませんが、高校入学の折には新しい時計に変えることになると思うので、それまでのあと3年は持ちこたえてくれればいいなぁと思っています。


我が家は自分で時間管理するようになる小学校4~5年生頃に1回、高校入学あたりで1回それぞれ時計を買っています。
小~中学校時代は時間が確認できれば良いチープカシオ系を(´艸`*)


高校生くらいからはもうちょっとマシなものを…

あとは社会人になったらTPOに応じた時計を自分で買ってもらいます(´艸`*)
そういえば山形県は東根市のさくらんぼマラソンに参加した際に、カシオが後援していたなぁと調べてみたら、やっぱりふるさと納税の返礼品にありましたヾ(≧▽≦)ノ