せー君待望のキャンピングトレーラーの購入に向けてイロイロと調べています。
キャンピングトレーラーのオーナーの集まりに良くして下さる方がいらして、そのオーナーからさらにオーナーな方々に聞いてくださって、着々と情報が集まってきます。
この書き方だとヤヤコシイので、失礼ながらトレーラーな方々と呼んでみます。
正直、見ず知らずの人間に対してここまでしてくれるの…って感じで、感動しきりですo(〃^▽^〃)o
さて、キャンピングトレーラーを購入するとしたら、そのトレーラーを引っ張る車に設備を取り付けねばなりません。
大きく分けると、次のような3つの設備が必要なようです。
ヒッチメンバーと呼ばれる引っ張る車とトレーラーを連結する連結器
牽引中は後続車はトレーラーの後姿しか見えませんので、ブレーキなどの灯火をトレーラー側に点灯するような配線類
トレーラーの中で使用する電気関係の源であるバッテリーへ、牽引中に充電するための配線
図に描いてみると、こんな感じでしょうか。
キャンピングトレーラーを購入する上で一番気になるのが、これらを取り付けるといくらくらいになるのか?
ここが高いなら、自走式のキャンピングカーでもいいかな~?って思っちゃいますよね…
栃木にはキャンピングカー屋さんが無いので、茨城のキャンピングカー屋さんに先日行った際に見積もりを貰いました。
それがコレ↓
ヒッチメンバーと灯火配線は一式で128,000円。
バッテリへの走行充電設備が39,900円
〆て16万7,900円∑(-x-;)うへぇ…
やっぱりキャンピングカーという言わばマニアックな世界なので、そこそこな投資が必要ですねぇ…
仕方ないのかなぁ…
と思っていたところに先述のトレーラーな方が
それ、高いんじゃないかな?
何?????
見積もりをとったお店から貰ったヒッチメンバーのカタログをじっくり読んでいると、ヒッチメンバーと灯火配線の一式で54,600円でした。
つまり、これに取り付け工賃が乗っかって13万円弱(つまり工賃73,400円)しているわけです。
ということは、連結器の取付はお店に出す(走っている最中に外れたらシャレになりませんから)として、灯火配線類を何とか自分でやり遂げれば、工賃は実質0円となるわけですね。
さらに走行充電設備も自分でがんばれば1万円くらいでできるらしい…(どうやるんだ?)
なんだかかんだでノウハウ代が高いのか、取れるところから取る業界なのか…(ノ◇≦。)
お店に全部お任せで16万7,900円。
牽引具の取り付けはお店に任せて後は自分でやるとすると…
牽引具一式:54,600円+走行充電設備:10,000円で65,000円くらい+取付代(2万円くらい?)と半額くらいで出来ちゃいそうですねヽ(゚◇゚ )ノ
危うくお店に全部お任せしちゃうところでしたが、トレーラーな方々のお陰でコストを浮かせることが出来そうです
これでまた一歩、トレーラーの購入に近づいた気がします
次回のこのカテゴリでは、トレーラーと自走式のキャンピングカーの維持費の違いを考えてみたいと思います。