NTTドコモやKDDI、ソフトバンクといった御三家で構成される携帯事業の寡占状態に風穴を開ける!と意気込んで参入した楽天モバイル。
出だしのドタバタはどこの会社もそうであるように、生暖かい目で見守ってきました。
サービス開始して2か月も経過したので、そろそろ楽天を使ったモバイルサービスも考え始めているのですが…
御三家ともに商材を作るのにお世話になっていますが、やはりどの会社も電信の出自だけあって仕事はしっかりしています。
ソフトバンクは今でこそIT屋な雰囲気を出していますが、遡ればボーダフォン→ジェイフォンと日本テレコム系なので根っこの風土としてはマジメな電信屋さんなんでしょうね(営業はIT屋らしく口八丁で信用置けませんが)。
そして楽天モバイル。
そろそろ面白いプランの話もできる頃かと思ったのですが、ちょっとまだ時期尚早でした。個人的にはIT屋かつ電話屋としてもっと面白いことができると思うのですが、今のままだとちょっとハンパな感じというか…風穴どころか取り込まれかけちゃっているので面白みが薄いように感じています。
しがらみだらけの電信の世界でどこまでIT屋さんががんばれるのか、同業として引き続き生暖かく見守っていきたいと思います(;´・ω・)