権利と義務。
集団と個の権利。
難しい話題ではありますが、遊びに行った先のマンションに「ベランダ喫煙禁止」という管理組合から案内が貼られていました。
こういう案内を見ると戸建てで良かったと心底思ってしまいます。
あ、ちなみにタバコは吸わなくなって早10年以上経過しています（←あくまで吸わない体なのは、将来また吸ったときにヨメちゃんに何言われるか分からないから(^▽^;)）
ご丁寧にエレベーターの中にもその張り紙がいっぱい貼られていまして、暇なだけにそこに書かれた４つの理由をマジマジと読んでいたらそれタバコだけか？という疑問が沸いてきました。
理由１：副流煙による健康被害
否定できないっす。
理由２：悪臭
タバコ臭が不快に感じる人もいるのでタバコはダメとのこと。
嗅覚や視覚といった官能的要素を理由にすると、個人差があるのであまり説得力を感じないのは僕だけではないはず…。タバコの臭いも人の好き好きだよなぁ…と思うと、行きつくところ「ベランダ焼肉の臭いは嫌だ！」って人が声を上げ始めるとこのマンションで焼肉もできなくなっちゃうんじゃ…？と心配になります。
理由３：洗濯物に臭いがつきます
理由２と同じな気もしますが、洗ったばかりの洗濯ものからタバコの臭いがしたらテンション下がるよね？とちょっと理解。
でも焼き肉の臭いだって同じこ・・・（略
理由４：火事になる
分からんでもないが、ベランダ喫煙だけの問題じゃないですよね。もはやタバコによる火事のリスクを排除するなら、マンション内の居室も含めて禁煙にしちゃえばいいんじゃね？と思っちゃいました。
ってか、同じように灰が舞うとか、火の粉が舞うのを懸念すると、ベランダ焼肉では絶対に炭を使っちゃダメなんじゃ？
※写真はイメージです（遊びに到着するなり焼いたわけではありません）
まぁそんなこと考えるヒネクレモノなんて他にいないんだろうな～とも思いますが、嫌煙という権利が非常に幅を利かせている世の中がちょっと心配だったりもします(^▽^;)
どうかベランダ焼肉が禁止されませんように…と願わずにはいられません(*´ω｀*)
