先日、長女ちゃんのランドセルをリメイクに出しました。
このとき、長男くんのランドセルってどこの依頼したんだっけか?と思って自ブログ内を検索したのですが、過去記事を見つけられずにちょっと焦りました。
というわけで、今更ながら長男くんのランドセルのリメイク結果のご紹介です(^▽^;)
大峽製鞄のランドセルリメイク
うちの子どもたちは栃木県のランドセル製造会社である大峽製鞄のランドセルを使用しています。宮内庁御用達の会社なので、市井の子どもが使う一般ランドセルですがきっとモノは良いんだろう…と勝手に思っています。
そんな大峽製鞄では、6年間使ったランドセルの素材を使って、手のひら大の小さなランドセルに作り替えるリメイクサービスをやっています。
出典:メモリアルランドセル-6年間で使い終わらないランドセル【3k18】
価格は13,200円+送料とお手頃価格。
なんといっても大峽製鞄の職人さんがリメイクしてくれるので安心感は抜群です。
が、卒業後すぐに手続きすれば良いのですが、進学のバタバタが落ち着いた6月にはすでに締め切られてしまっています(^▽^;)
「カバン工房Askal」にお願いしました
そんなわけで、長男くんのランドセルのリメイクは大峽製鞄に出せませんで、最終的にカバン工房Askalにお願いしました。
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今となってはAskalにお願いして良かったと思っていて、長女ちゃんのランドセルもお願いしたわけですが、その当時はホントにココで良かったんだろうか?ロクな仕上がりじゃなかったらどうしようか…と不安が先行していたのも事実です(^▽^;)
実際、仕上がりまでの7~8か月はちょいちょい不安でした(´艸`*)
なので「ホントにAskalで良いんかな?」と心配されている人の参考になれば…と今更ながら記事化します(=゚ω゚)ノ
ちなみに注文時に「もやしさんのblog見て決めました!」って言っていただけると・・・僕が嬉しいです(←何もないんかい!
リメイクをお願いしたランドセル(before)
コチラがリメイクをお願いした長男くんのランドセル。
ベーシックな黒牛革に、青色のステッチとアクセントカラー
リメイク結果(after)
ランドセルを発送して7~8か月ほどでリメイク後の商品が返ってきました。
メインはお財布(オプションで1個追加)
外側はランドセルのカバーの部分、内側はヌメ革で作られています。
長男くんが留めボタン無しで作ってほしいというのでそのようにしましたが、到着するなりボタン有りの方が良い!と言って持って行ってしまいました。
ランドセルのアクセントカラーに似た糸をステッチに使ってもらったので、手に取ると不思議と懐かしい感じがあります。
表面の傷やシワは6年間の可愛がり(相撲用語)の結果です(´艸`*)
上段左から財布が2つ、中段左から肩ベルトのキーホルダーが2つ、パスケース、小さいランドセル型のキーホルダー、下段左からよく分からないキーホルダー、コードホルダー?、靴ベラキーホルダーでした。
長男くんのを作った当時は比較的時間があったのか、アレできる?コレできる?と相談しながら作ることができましたが、現在はAskalさんも人気化しているようで個別の相談は3,000円くらいのオプション料がかかるようですが、限界まで革を余すことなく小物を作りたいのであれば選んで損のないオプション料だと思います。
Askalでリメイクして良かったか?
結論から言うと、我が家はAskalでリメイクして良かったと思っています。
本人も喜んで使ってます(たぶん)し、何より子どもたちにランドセルを買ってくれた義両親にも「革小物として子どもたちの生活の一部になってずっと一緒に時間を過ごしてくれれば、これほど嬉しいことは無い」と言ってもらえたのは嬉しかったです。
そんなわけで長女ちゃんのランドセルも、同じくAskalにお願いしようと先日発送しました。
仕上がりは当面先になりますが、長男君のときと同じくらいのクオリティ…できればそこから年月経っているのでもっと良いクオリティでの仕上がりとなって帰ってくるのが今から楽しみです( *´艸`)
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