本日、年内の仕事を終えて仕事納めとなりました…というか仕事納めにしました。
会社の納会は明日の予定ですが、今年はクリスマス前にはほぼ片付いていたこともあって、うちのセクションはクリスマスシーズンに入ってからは細かな残務整理と翌年に向けた下準備を進めると言った、例年になくゆっくりした時間が過ごせました。
今年の成果は微妙…
会社での仕事の成果としては、今年もやることはやった！という実感はありますが、全面的にディフェンシブな仕事が多かったので「何かを成し遂げた感」が薄い結果となりました。
もちろん、取り組んできたことはそれなりにハードな内容と期限だったりもするので、担当してくれたメンバーはそれなりに大変な思いはしたと思いますが、数年前から準備してきたさまざまな仕組みを掛け合わせることで達成できるものばかりだったので、個人的な達成感が乏しい、そんな感じです。
例えるならそうですね…マグロを釣りあげられる頑丈な船と頑丈なエンジン、釣り竿とリールなどなどぜ～んぶ用意が終わった状態で、カツオを釣るというイベントに出向き、カツオがそれなりに抵抗したけど釣れました。だから釣り人本人はそれなりに大変な思いをしたんだろうけど、そもそもカツオよりも巨大なマグロでも耐えうる準備をしていたからそりゃ釣れるだろうよ、ていうかどうせならクジラ釣りに行こうよ？という感覚です（←パワハラ思考と言われそう
メンバーへの還元を意識しまくった１年
仕事自体の成果はそんな感じですが、今年は「メンバーへの還元」にも取り組みまして、これはそれなりにできたかなぁと思います。
基本的には自分が預かっているセクション数名の面倒を見れば良いのですが、それを僕の関わる仕事の範囲全体に広げて50名超を一塊としたチームで評価を底上げすることに取り組んでみました。
僕のやっているネットワークの仕事はうちの組織では傍流に属するので、これまであまり芳しい評価を得られていないことが気になっていました。まぁネットワークって繋がってアタリマエ、ちょっとでもつながりが悪いと怒られる減点方式で査定されるので、働き手もモチベーションを上げにくかったりします。
というわけであの手この手で働きかけて、これまでチームの会議には全く出てくることなんてなかった殿上人を召喚したり、チーム全体で表彰を受けたりできたのは、ひとつの達成感がありました。
2024年は何をやろうかな？
僕がいなくてもある程度動ける仕組みは作った。僕１人だけでなくチーム全体ですごいんだ！と評価を上げる取り組みも行った。
客観的に見ると我がことながらスゲーなと思いますが(←自画自賛)、これによって来年からチームに寄せられる期待はこれまでになく高くなると見込んでいます。
ということは、その期待を超える成果を上げることが求められるわけで、それを新サービスの開発の面でも売り上げの面でも両立させる取り組みを開始していこうと思います(´艸｀*)
っと、このblogの更新は年内まだまだ続きますので引き続きよろしくお願いします～♪
