Googleアドセンスの管理ページにアクセスしたところ「シンガポールの税務情報を提出」するよう求められていました。
「お支払いが遅れることなく…」とあるので、これ回答しないと面倒が起こるんじゃないか！？と手続きを進めました。
米国の税務情報とは異なり、税務署との手続きで１週間くらいかかるので、提出しよう！と思ってすぐに手続きできるわけではないので注意が必要です。
(事前準備)管轄の税務署が発行する「居住者証明書」が必要です
シンガポールの税務情報を提出するにあたり、自身の居住地を管轄する税務署に「居住者証明書」を発行してもらう必要があります。
「居住者証明書」の取得方法についてはコチラの記事を参照ください。
僕の場合、申請のために郵送してから４日後にできたので税務署に受け取りに来るよう連絡がありました。税務署へ訪問することが手間な場合は、切手を貼付した返信用封筒を同封するのが良さそうです（郵送で返信してもらえるかは事前に確認しておく必要があります）。
(本番)シンガポールの税務情報を提出する
居住者証明書が手元に届いたら、スキャナでPDF化しておきます。スキャナが無い場合は、写真でも良さそうな印象です。
Google Adsenseのページから「税務情報の追加」をクリックします。
「フォームを開始する」をクリックします。
ではフォームに入力していきます。
●業種：個人の運営者
●シンガポールに恒久的施設を所有していますか？：いいえ(シンガポールに不動産を所有していない場合)
●海外ベンダー登録制度に基づいて、シンガポールの物品サービス税(GST)に登録されていますか？：いいえ(シンガポールで販売事業を行っていない場合)
●課税免除：はい
●税法上の居住地：日本(日本であれば…)
●居住者照明：税法上の居住地の証明書
●添付ファイル：事前準備で取得した「居住者証明書」のデーター
送信後、まもなくステータスが更新されます。
税務情報が承認されれば手続き完了です(=ﾟωﾟ)ﾉ
