今年のゴールデンウィークはまったく予定を立てられませんでした。
体調不良で仕事を滞留しまくってしまったので仕方ないといえば仕方ありませんが、気がつけばゴールデンウィークでしたという状況に愕然としています。
なんかスゲー仕事人間な感じする(←不真面目会社員(;´・ω・)
さすがにどこにも行かないのはつまらない、さりとて泊りや遠出は難しいので、以前から行ってみたかったひたちなかの「めんたいパーク」に行くことにしました。
到着(=゚ω゚)ノ
あれ(;´・ω・)???
実は家族で今日は何しよう会議をして、「僕はめんたいパークに行きたいんです(=゚ω゚)ノ」と提案したところ、全会一致で「いいね~。こんにゃく食べたかったんだよ!」という反応がありまして…。あれ?めんたいってこんにゃくとは違うんじゃない?と思いつつ、反対方面の高速に乗って群馬まで来てしまいました(^▽^;)
群馬県はこんにゃくの生産量が日本一。
そのこんにゃくの魅力を伝える施設として、こんにゃく製造メーカーのヨコオデイリーフーズが工場見学とこんにゃく製造体験や試食バイキングをできる施設として「こんにゃくパーク」を運営しているそうです。こんにゃく作りなどの一部体験を除いて無料で楽しめます♪
工場見学
ヨコオデイリーフーズで製造しているこんにゃくやゼリー系食品の製造工程を見学できます。製造ラインだけでなく、ビデオやパネルでも工程が解説されているのでとても分かりやすくて楽しかったです。
出荷の段ボールに収められるまでに何重もの検査が行われている様子や、検査でハジかれる様子は見ていて飽きません(´艸`*)
あまりにヘバりついてみていたためか、製造の方がなんどもエラー品をレーンに流して検査→チェック→自動的にハジかれる様子を見せていただけ、見学レーンは大盛り上がりでしたヾ(≧▽≦)ノ
無料バイキング
こんにゃくパークの最大の目玉でもある無料バイキングは、常時15種類ほどあるこんにゃく料理を無料でいただくことができます。受付でこんにゃくバイキングの無料チケットをいただき、バイキングコーナーに向かいます。
玉こんにゃくや田楽といった定番のこんにゃく料理はもちろん、こんにゃくのピクルスやこんにゃく麺の焼きそば、こんにゃくのアヒージョなどなどイロイロなこんにゃく料理が並んでいました。
左上から時計回りに、玉こんにゃく、こんにゃくの焼肉(やきにくのタレがかかってる)、こんにゃくソース焼きそば、こんにゃくのピクルス、タコの唐揚げ(弾力のあるこんにゃく)、こんにゃくのアヒージョ、田楽です(=゚ω゚)ノ
これが無料でいただけるのですからスゴイものですよね~ヾ(≧▽≦)ノ
さらにご飯とみそ汁。
カロリー40%オフのご飯!とPOPがありまして、40%分の細かいこんにゃくを混ぜ込んだご飯になってました。個人的にはカロリーそのまんまのご飯が好きかな(^▽^;)
こんにゃく麺を使った醤油ラーメン風。スープの味で食べる感じですね。
一通りこんにゃく料理をいただいて、デザートコーナーから持ってきました。
左上から時計回りに、梅風味のこんにゃくゼリー、刺身こんにゃく、こんにゃくのレバ刺し風、ベリーのムースケーキ、何か(忘れた)の、オレンジのゼリーでした。
個人的にツボにはまったのはコチラの「こんにゃくのレバ刺し風」。
見た目ちょっとグロいレバ刺し風のこんにゃくに、レバ刺しのタレをかけて食べるのですが、こんにゃくに味が無いのが構想してなんともレバ刺し感を感じられる逸品でした。
繰り返しになりますが、これらが全て無料でいただけというのはホントすごいことだと思いますヾ(≧▽≦)ノ
食後はショップでお土産の買い出し
食後は併設されたショップでお土産を買うことができます。
詰め放題があったり・・・
B級品が売られていたり・・・(1kgのこんにゃくが税込み108円でした)
普通の商品やパッケージ品も売られていました。
先ほどバイキングで食べてちょっとツボったレバ刺しもお買い上げ(´艸`*)
商品名「レバ刺し好きも絶賛のこんにゃく」だそうです。
こんにゃくパークはとても楽しめました
こんにゃくパークでは他にもこんにゃくの手作り体験などもあって、ぜひやってみたかったですが前日までの予約が必要なのでできませんでした(飛び込みもダメみたい)。
今回は急遽こんにゃくパークに来たので次回のお楽しみにします(^▽^;)
そんなわけで、フラッと訪れたこんにゃくパークでしたが、工場見学も分かりやすく、無料バイキングでお腹も満たされ、お土産もたくさん買い込めて大満足でした。
こんにゃく作り体験はやってみたいので、また時間を見つけて訪れたいと思います。
(番外編)無料バイキングの列に並ばずに済む裏技
こんにゃくパークの無料バイキングはテレビでも取り上げられるほど有名で、そのためにバイキングコーナーまでは長蛇の列になります。席数も多くて回転も早いので、長くても1時間くらいの待ちのようですが、待っている時間も惜しい!という場合は「富岡製糸場見学券」をこんにゃくパークで購入するか、じゃらんで事前に購入するのがオススメです。
うちはコレを知らずに行ったので50分近く並んでしまいました(^▽^;)
富岡製糸場の入場券の金額で、こんにゃくバイキングのファストパス(列に並ぶ必要なし!)とお土産用の生芋こんにゃくをいただけます。大人1,000円、高校・大学生250円、小中学生150円と、富岡製糸場の入場料そのまんまで2つの特典が付きますので、こんにゃくパークも富岡製糸場も両方行く!という方はコレを買わない手は無いと思います。
じゃらんだと前日までの手続きが必要ですが、このブログでちょくちょく紹介しているハピタス経由だと1.2%分のポイントが付与されますので、ちょっぴりおトクです(´艸`*)
大人2人+小中学生2人の計2,300円で34円バック…。
みみっちぃと言われますが、こういうコツコツしたの大好きです(´艸`*)
うちのように当日になって行くか!となった場合は、こんにゃくパークの受付で買えばお得にこんにゃくパークと富岡製糸場を回ることができますねヾ(≧▽≦)ノ