もやしさん家のもやもやな生活

育児とキャンプとキャンピングトレーラーのブログ♪

blog運営についての無料コンサルを受けてきました

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振り返ると2007年頃からblogを書き始め、17年が過ぎました。
数度の引っ越しを経て、現在ははてなブログ(はてブロ)に落ち着いていますが、はてブロはそれまでに感じていた不満も無くてたぶんこのまま続けて行くのだろうなぁと思っています。

一方で、最近はblogに対する世の中の考え方も変わってきているように感じていて、なにかギャップができつつあるのではないか?という漠然とした不安を感じるようにもなってきました。

そんな中、たまたまblog運営をコンサルされている方のセミナーを見つけて参加してみました。
その中で個別相談的なコンサルの抽選がありましたので申し込んだところ当選して今回無料コンサルいただけました。←いうか講師の先生の計らいで全員当選した模様です(^▽^;)お忙しいのにホントにありがたいことです。

そのコンサルを受けるにあたって思っていたことや、コンサルを受けて今後どうして行こうか考えたことをまとめてみます。
無料コンサルであっても、先生にとっては商売のネタと思いますので、だいぶ自分の言葉や経験に置き換えてしまいますがそこはご容赦ください。

 

 

(悩み)blogとホームページの違い

このblogは『インターネット上に日記や趣味などの話題を文章で書くサイト』というblogの定義通り、日々感じたことなどをチラシの裏に書きなぐるように書きつつ、仕事で絡むプログラムやツール(スクリプト)の実験を行っています。
そうやって裏側で動かしているプログラムやスクリプトは、別動隊のWebサイトの運用に反映させつつそちら側でマネタイズを進めています。

もちろんblogでもコンテンツに特化したもの(たとえばミニ四駆を題材にすると、そのカスタマイズ記録的なもの)も存在しますが、あくまでもblog=雑記に近い、ホームページ=まとまっていて知りたいことを知ることができる、ような位置づけに認識しています。
つまり、僕の頭の中には昔ながらの「blog」と「ホームページ」が明確に別物として分かれています。

一方でこの「blog」と「ホームページ」は急速に境目が無くなっているとも感じています。
特にホームページという基盤自体のニーズは急激に低下しつつあり、その隙間をblogが埋めているようなイメージです。

その結果、blogはコンテンツ特化し、Authorの権威性が求められるようになり、そのうえで見栄えが求められるようになりつつある、そんな風にWebコンテンツ界の動きを感じています。
このあたりはホームページ作成の仕事自体が激減&単価急下落と、それに代わる仕事の内容からそんな風に感じています。

であるならば、blogを単純にホームページ化させれば良いだけですが・・・
え?blogに本名出すの?写真出すの?などなど自分でも面白いくらい「blogとホームページは別物」という認識に引っ張られて何から手を付ければいいのかさっぱり分からず、結果ダッチロールし続けているのが悩みでした。

そんな背景で、無料コンサルではこの点のキッカケを掴めればいいなぁという思いでコンサルに参加させていただきました。
もっと卑近な話題に落とすと、今のこのblogで上げている収益を、今後は10倍・100倍化させるためにしたらいいか?という課題です。

(結論)コンサル受けてみて良かった!

blogとホームページの違い

収益性を念頭に置いたblog運営という前提においては、当初感じていた『blogとホームページの境目が無くなっている』ことについてはほぼその通りになっていると確認できました。
その上で(漠然とした表現ですが)『blogというツールの良さを活かしたホームページ化』することが必要です。

blogホームページ化させるには、雑記ではなく専門特化する必要があります。
もちろんこのblogのように雑記スタイルをとっていてもある程度の収入は発生しますが、さらに高次の収益化を目指すとなると雑記ではほぼ不可能、という意味です。

ホームページ作成のフローが準用できそう

ホームページ化することは、そのままホームページ作成の流れを準用できそうです。

これは一般的なホームページ作成のフローですが、恐らくほぼこのままの流れになると考えています。

今回のコンサルで一番の価値があったのは、このテーマ決めの部分でした。
(具体的に●●をテーマにしましょう!)という話ではなく、そのテーマについてどういう看板で運営していくのか、を何度も繰り返し丁寧に説明いただけました。

このテーマ設定がblogの屋台骨とも軸ともなるので、この作成に失敗するとその後の行程が崩壊する恐れがあります。
インターネットという情報が氾濫する世の中から、このblogに到達してもらうための差別化であり区別化を果たす必要があると認識しました。

その上でblogの良さを活かす

blog=web log=更新系という特性を活かし、それをエンドユーザー(読者)に届けていくために必要になる考え方も説明いただけました。

再掲になりますがホームページ作成の流れのいちばん右側の部分の視点になります。

書き方や見映えとは異なり、読者とどうつながりを持っていくのか、読者からどのように信任を得ていくのかが肝要です。

(まとめ)今日からやること

今回コンサルを受けてみて、もやもやと悩んでいたblogとホームページの関係を整理できたことや、その上で(収益性blogにおいては)やるべきことが明確になりました。

そう考えると、このblog(めちゃくちゃ雑記blog)はそのまま継続するとして、特化型記事のblogを増やして進めるほうが現実的だと思います(このblogが明日から急にコンピューターのことしか書かなくなっても気持ち悪い…)。
まずはそのテーマ選定にあたり、普段の仕事で使うマーケや力量分析の考え方を流用できそうなので、コンテンツの棚卸を進めて特化するテーマを選定しようと思います。