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育児とキャンプとキャンピングトレーラーのブログ♪

出動前のチェック

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キャンピングトレーラーを前回動かしたのが5月なので、もう3か月近くトレーラーを動かしていないことに気づきました。

どんな車であれ、ある程度動かしていないとコンディションが悪くなる(と思い込んでいる)ので、お盆キャンプの前に少し動かしておくことにしました。

 

 

これまで経験したトレーラー牽引中のトラブルで最も怖かったのはタイヤのバーストです。

キャンピングトレーラーの場合はタイヤさえちゃんと転がってくれれば、ブレーキが壊れようが室内の設備が壊れようが最悪は何とかなりますので、乗用タイヤがまずかったのか?製造から5年が経過していたのがまずかったのか?タイヤの空気圧が低すぎたのか?原因ははっきりしていませんが、タイヤだけは注意するようにしています。

外見チェックを経て空気圧チェック。
バースト後は耐荷重重視でトラック用の8PRタイヤを履いていますが、高い空気圧でもボタン一つで補充してくれる空気入れが活躍してくれます。
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シャオミ(Xiaomi)のモバイル電動ポンプです。
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ハンディ型のエアポンプはイロイロな種類がありますが、いくつか買った中ではこのシャオミ(Xiaomi)のポンプが一歩抜きんでています。ちなみに、最近はスマホのメーカーとしてもシャオミという名前が出てきますが、そのシャオミです。


モバイルバッテリーのような形状で、あらかじめUSB経由で充電しておきます。
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先端のコードを取り外す(抜く)と電源が入ります。
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先端はネジ式になっており、タイヤのバルブにネジを回して取り付けて空気圧を測ることができます。空気圧が足らない場合は、液晶画面で空気圧を指定して真ん中のボタンを押し込むと、指定圧まで空気を充電してくれます。
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シャオミのポンプでは最高10気圧まで対応しているので、トラック用のタイヤで必要になる3.5気圧~6気圧は余裕で押し込んでくれるので助かります。

強いて難点を挙げるとすると、音はそれなりにする(タンク式のエアコンプレッサーより少しうるさい)のと、高い圧の充填には少し時間がかかる(タンク式のエアコンプレッサーと比べるのは酷なくらい)というところですが、エアコンプレッサーを動かすのに必要な電源やホースの取り回しが不要な点は大きなメリットです。
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また、これまで使ったことのある足踏み式空気入れや、手押しの空気入れは言わずもがな、ハンディ型電動ポンプも2~3種類試してみましたが高圧の弱さがありましたので、それらに比べるとシャオミの電動ポンプは手放せないくらい優秀です。

と、いうわけで空気圧の調整も終わりましたので、少しトレーラー牽いてタイヤを馴染ませてきます(=゚ω゚)ノ